弱虫ペダルSTARLIGHT CROSS in Cyclemode(Shuntaro)
Photo: 岡元恒治さん
日:2018年11月10日(土)
会場:幕張海浜公園
天候:晴
気温:小春日和
コース:フルコース
機材:TREK Crockett 5 Disc 2018 CK custom
レース結果:
サンセットエンデューロ (9LAP / Shuntaro 6LAP Kentaro 3LAP)
19位/ 35チーム
Photo: 河津拓哉さん
試走:
・昨年とコースが変わったところと、坂の感じと泥があるかどうか確認した。
坂は、行けそうなとこと行けそうにないところを判断した。
アップ:
・なし
Photo: 岡元恒治さん
レース:
・スタートは自分が行った。
・2番目で1列目で出たから、タイミングは悪くなかったけど、舗装路の間にいーーーっぱい抜かれた。
Photo: 齊藤高史さん
・テクニカルセクションに入ったら何人か抜きかえせた。
・大テーブルは、最初の坂はいけたけど、2つ目はムリで、ダメだと思ったら降車して押してあがった。
Photo: 岡元恒治さん
・2周いってお父さんと交代、次は1周いってお父さんと交代、最後は3周してゴールした。
・1周の時に、坂の途中で降車し損ねて落車したら、後ろからきた白い服の女装したライダーの方が、坂の上に自分のバイクをおいて戻って助けてくださった。レースが終わってから、姿を見つけることができたのでお礼が言えてよかった。
Photo: 齊藤高史さん
・黒田さんが追い抜く時に「がんばれよー」って言ってくださったり、作本さんのおじさんも抜く時に声をかけてくださった。
・芝エリアに茨城の人たちが固まってるエリアがあって、応援してもらって嬉しかった。
・コース沿いにいた、たぶん渡辺先生のファンみたいな人たちが、自分が前を通ったら「かわいい〜」って言ってて、(自分はチビだし)そう言われちゃうよな...と思った。
Photo: 岡元恒治さん
・大人にたくさん抜かれるから、後ろから来てるのに気づけた時は、インをあけるか、インにいる時はコーステープギリギリを走ってよろけないようにした。
Photo: 岡元恒治さん
Photo: 齊藤高史さん
できたこと:
試走でもたくさん走れたし、エンデューロでも6周走れた。練習も兼ねた参加だったから、しっかり走れてよかったし、楽しかった。
Photo: 齊藤高史さん
Photo: 岡元恒治さん
次戦:
・Rapha Super Cross 野辺山
※本人へのヒアリングにより作成
弱虫ペダルSTARLIGHT CROSS in CYCLE MODE P/B Champion System Japan(Kentaro)
日:2018年11月10日(土)
会場:幕張海浜公園
天候:晴れ
コース:
C4/フルコース
レース結果:
C4A 22/35位
機材:
Bike:AUTHOR X-Control Champ
Tire:IRC SERAC TUBELESS (Normal)
業務多忙につき、深夜作業に休日作業にろくに練習もできない日々が続き、レース参戦そのものさえ控えがちという今シーズン。当然、スターライトクロスのC4レースも申し込みはせずに回避したものとばかり思い込んでいましたが、エントリーリストを確認したらなぜか自分の名前が!!我が家のマネージャー(奥様)に最終確認したところ「あれ?申し込みしてあったわゴメンwww」というゴキゲンなレスポンスが返ってきたのがレース当日3日前→前夜だったらしい(修正)。いやはや真剣味の感じられないエントリーではありますが、息子の学校の持久走大会の対策として、毎日3km〜5kmのランをちょうど始めたところでもあり、なんとかレースで走れるギリギリのコンディションだったりして。
さて、ノーアップで走った小貝川10月以来のレースはいかがだったでしょうか。
Photo by Kouji OKAMOTO
・土曜日のレースは朝の試走からそのままC4Aのレース。とにかく練習不足なので足を使わないように1周だけじっくり試走し、主にゲキサカのクリア方法を考える。どれくらいの助走で登れるか、どのラインが滑りにくいか、登れないならどこで足つきするか、などを確認しておく(幕張のゲキサカは確かに斜度はあるけれど、直前にちゃんと助走ができる直線部分が用意されていて、ちゃんとオフ練している人なら実はそれほど苦労せずに登れます)。
・試走後はそのままスタート招集。2列目真ん中と左端があいていた。もともと瞬間最大出力は高い(持続力皆無だけど)ので、隙間さえあれば前に出られると踏んで迷わず真ん中を選ぶ。それに幕張の直線は金属柵なので、スタートスプリントで万が一引っかかったりしたら大惨事。
・スタートはペダルキャッチもうまくいって、一漕ぎめから最大トルクで踏み込めた。これができると大抵は周りが全員後ろに流れていく。そのままあと3秒回し続ければホールショットとれるかなと思ったけど、その場合1コーナー回ったところで一気に酸欠がきてずらららーっと抜かれるのが目に見えていたのでここは無理せずに抑えめ。10番前後くらいでコーナーに入れた。
Photo by Kouji OKAMOTO
・このコースは前述の通りゲキサカがなんどもあり、重い芝生を踏み抜く持久力だけでなくゲキサカやキャンバーをスムーズにクリアするテクニックも重要。自分はとにかく持久力が足りないので、道中は最初に前に出ておいて、あとはこのリードをできる限り維持するしかないなと考えていた。想定通りの位置でスタートできたのであとはいかにずるずる下がらずに耐えられるかを考えた。
Photo by Kouji OKAMOTO
・C4レースはCX初心者も多いのでゲキサカで止まる人がたくさんいると予想していたがその通りで、自分が止まらずに坂に入れるラインをいかに確保するか、に注力した。そのおかげで最初の大きなテーブルは問題なくクリアできたが、奥の巨大なキャンバーでは「降り口」部分でまごついてるライダーに足を止められ、下りを降車で降りる羽目に。。。足も心肺も使いたくないのに、、、とがっくり。
Photo by Kouji OKAMOTO
・C4は3周かなーと思っていたので、心肺も脚も使い切らないように70〜90%の間くらいを行き来する感じでペースを維持していたが、フィニッシュラインに差し掛かったらジャンが鳴ってる。。。え?2周?!持久力に難がある自分としては、短いレースはむしろ喜ばしいので元気が出てきてしまい、いつもならここからずるずる〜っと落ちていくところがそうはならなかった。・・・まぁ気分的なものだけじゃなくてランの練習をやってたのがちゃんと効いてるってことだと思うけど。
・2周目はライダーがみんなばらばらになるので、ゲキサカ登りのラインも自由に選べて楽しく走る。1周目はチャレンジできなかった坂の登りの挑戦してみたり、巨大なキャンバーを綺麗に登ってみたり。この時点で20位くらい、前の方を走っているわけではないので観客の声援も盛大に、、、ってわけではないけれど、坂やキャンバーをクリアしていくと歓声をあげてくれるのでやっぱり気持ちいい。それと、C4Aには弱虫ペダルの渡辺先生も走っていたので、直線にも坂にも各所にファンの女子たちがいる。基本的に自転車のことは知らない子達ばかりで、先生が走る姿を見にきているだけなのだけど、なかにはシクロクロスのことを多少なりとも勉強している子もいて、そういう子はカウベルならして黄色い声援を送ってくれる。嬉しい。男って単純。
Photo by Kouji OKAMOTO
・20〜25位くらいを走っていると、脚の合う人がちょうどよく見つからないと大抵はひとり旅になるけど、2周めの道中はやはり前走のライダーと距離が離れてしまい、ほぼひとり旅になってしまった。こういう時は知らないうちに速度が落ちて気がついたら後ろからまくられたりするので、速度が落ちないように回し続けることを意識した。最後のキャンバーでMTBのおじさんがひとり引っかかっていたが、このキャンバーは一番奥なら降車で3歩であがれることを知っていたので、お先です〜とか心の声をかけつつするりとかわす。せっかく抜かせていただいたのでフィニッシュラインまでミスせず減速せず、スプリントもしっかりやってそのままゴール。久しぶりのゴールスプリントの後は、さすがに声がでなかった。。。
Photo by Kouji OKAMOTO
・息子と二人でサンセットエンデューロにも参加させていただきました。レースとは違って、ガチンコありコスプレありでわいがやしながら走るシクロクロス。本番ではできなかったラインを試してみたり、とても楽しいエンデューロレースでした。
・フィニッシュ時の周回数は9周。6周を息子、3周を自分。大人向けのフルコースだったので、今年は塾のテストが被ってキッズレースに出られなかった息子の練習としては十分かな。
レース準備は全くできていなかったけど、子供の持久走対策のランが奏功して最低限のコンディションを作ることはできた。次戦は野辺山、シクロクロスの練習はできなくても毎日のランは継続して最低限のコンディションは維持しておきたい。
(追記)去年の野辺山は、試走でフライオーバーを降りた直後に右足首を酷く捻挫してレースをフイにしたことを思い出しました。ということで次戦の目標は「捻挫をしない」ということにします。
写真は岡元恒治さんにいただきました。いつもありがとうございます!
東北シクロクロス2018-2019 第1戦 さがえラウンド(Shuntaro)
Photo: 齊藤高史さん
日:2018年10月28日(日)
会場:山形県寒河江市 グリバーさがえ
天候:晴時々くもり
気温:寒くなくてよかった
コース:ショートコース2周
機材:TREK Crockett 5 Disc 2018 CK custom
レース結果:
CK2 1位/3人
CK1-3総合 2位/10人
Photo: 春日部写真店さん
試走:
・昨年とコースが変わっていないかと、路面がどのくらいゴツゴツかを確認しながら走った。
・CXバイクとMTBの両方試して、CXバイクでいくことに決めた。
アップ:
・いつも通りやった。
・招集時間よりちょっと早く終わってしまったけど、大丈夫だった。
Photo: 齊藤高史さん
レース:
・スタートは、15秒前から数えていたら、あと6秒くらいで鳴って出遅れてしまった。
・5年生のKくんと6年生のYくんが先行したのは予想通りだったけど、追いかけながら途中で後ろは誰が来てるのかを確かめたら、CK2の子がかなり近くにいて「マジか!」って思って、スピードをあげた。
・スタートストレートの舗装路が終わってオフロードに入ってすぐのところでYくんを抜いた。Kくんも一緒に抜きたかったけど、Kくんはすごくうまくて、抜く隙がなかった。Kくん、自分、Yくんでパックになったけど、Kくんは余裕で息も切れてなかったから、「絶対まだチカラ出してないな〜」って思っていた。
Photo: 齊藤高史さん
・ターンを回るところで後ろからYくんに追突されてホイールにガガッと衝撃があったけど、大丈夫だった。Yくんはそこで落車して離れてしまった。
・階段は、Kくんは試走の時に乗車で行ってたから、今年は行くだろうなぁと思ってた。去年は本番は降りてたけど、今年は(階段登りが)すごくうまくなって安定してたから行くだろうと思ってた。
・階段で差がついて、その後も追いかけたけどなかなか差はつまらなかった。
Photo: 齊藤高史さん
・スタートストレートに出るところでコース脇にいた人がKくんに「ここからスピードあげていこう」って声をかけたらKくんのスピードがガンとあがった。「やっぱり余力あったかー!」って思った。
・こっちも下ハン持ってスピードアップしたけど、なかなか近づかなかった。
・オフロード区間はわだちが深くて硬いところもあったので、ラインどりはあえて芝生を選んだりした。よかったと思う。
Photo: 齊藤高史さん
・2周目の後半もなかなか差がつまらなくて、(目標の)「Kくんから10秒以内!10秒以内」と思いながら追いかけたけど届かなかった。
・ゴールのストレートはKくんほんとに早かった。
・ゴールしたら、とてもとても悔しかった。追いつきたかった。目標の「Kくんから10秒以内」にも届かなかった。
できたこと:
・ギアの選択
・ラインの選択
Photo: 齊藤高史さん
次のレースでがんばりたいこと:
・Kくんとは階段で大きな差がつくのがわかってたんだから、階段までになんとしても前に出ておくべきだったのに、できなかった。
Photo: 齊藤高史さん
感想:
・先週、牡鹿半島のライドでご一緒だった佐浦さんが、たくさん応援してくださって嬉しかった^^ いろんな方が声をかけてくださって、東北はKくんの応援の人が多いと思ってたから嬉しかった。
・新しいシクロクロスバイクはとても乗りやすかった。仲良くなれそう。
次戦:
・Starlight Cross エンデューロ
※本人へのヒアリングにより作成
前橋シクロクロス2018-2019 第1戦(Shuntaro)
日:2018年10月14日(日)
会場:岩神緑地
天候:くもりのち晴
気温:朝は涼しかったけど晴れてからは暑かった
コース:ショートコース2周
機材:TREK X-Caliber5 DoroKID TSUKUBA 2018 CX special p.b. H.S.
レース結果:
CK2 2位/11人
CK1-3合算 3位/24人
試走:
大テーブルのラインを確認して、シケインの練習をした。4年生のYくんがシケインを乗車で越えてて「すごい!」と思った。いいな〜!練習したい!
アップ:
いつも通りやった。充分だったと思う。
レース:
・招集の場所のそばで、CK3やCK2のみんなと待っていたら、気づいたら招集が始まっていて焦った。もうCK2とかCK1とかCK3とかバラバラに何人かレーンに入って並んでいて、CK3のRくん、CK2のYくんと2列目に並んだ。
Photo: 山口沙由里さん
・自分たちの前の1列目は、ロケットスタートしないか、学年が違うからスタートスピードが違う子たちだと思ったから、スタートの時は、前の子をひっかけたり落車させないように、加速ギアに変えずにゆっくり出た。RくんもYくんも同じように慎重だった。
・そうしたら、左斜め方向にズバーッとスペースが空いたのがわかったから、そこからYくんRくん自分でダッシュしていった。
・Rくんとちょっと競ったけど、Yくんの加速が速かったから、そんなことしてる場合じゃないって感じで2人でYくんを追いかけた。
・スタートのストレートから左に入ったところで、CK2・3年生のNくんが先頭で、次がYくん、2人はさまってRくん、自分だったと思う。
・連続コーナーセクションで、間の2人のスピードが遅くて、Yくんが離れていくからRくんがかなり焦ってる感じだった。Rくんが声をかけながら2人をパスして、自分も「ごめん、抜くね」って声をかけながら1人はパスした。
Photo: 山口沙由里さん
・シケイン手前では、Yくん、Rくん、Nくん、もう1人、自分の順になっていた。Yくんはシケインを乗車でいったからすごく速かった。自分はシケインで手間取って順位が変わらないまま大テーブルに入った。
・大テーブルは、Nくんともう1人の子と同じタイミングだったけど、Nくんは試走の時に大テーブルで足つきしてたから、前で足つきがあっても絡まないようにちょっと間をとってあがった。
・大テーブルを越えたとこでは、YくんもRくんももうだいぶ離れてたので、かなり焦った。BMXセクションの間に前の2人を抜かさないとどんどん離されると思って、バームからパンプの間に抜きにかかった。
・前の日の茨城CXの練習会で「抜く時はブロックされないように、相手が思わないような方向から抜くべき」って教わったのを覚えていたし、Nくんはバームでもインにラインをとってたから、アウトから抜いた。
・2周目は、とにかくYくんとRくんを追いかけて走って、とても焦ってたので、ギアの選択以外はリズムも走りもバラバラっていう感じだった。
・2周目のBMXセクションの終わりにラップの子が見えて、林間で一緒になっちゃうかな...と思ったら、林間でラインを譲ってくれたのでスピードダウンせずにパスできた。ありがたかった。
・ゴールストレートではもう、Yくんの背中もRくんの姿も見えなかった。2人にできるだけついていくのが目標だったのに、全然できなくてとても悔しかった。
できたこと:
ギアの選択以外は何もなし。
次のレースでがんばりたいこと:
・いろいろあるけど、シケインはもっと練習が必要。
茨城CXレーシングのM1ライダー・賀来さんと。この日は2人とも2位でした。
※本人へのヒアリングにより作成
茨城シクロクロス 第2戦 取手ステージ (Shuntaro)
Photo: 井上和隆さん
日:2018年10月8日(日)
会場:小貝川 冒険ランド
天候:くもり・雨時々晴れ
気温:暑かったり涼しかったりした
コース:ショートコース2周
機材:TREK X-Caliber5 DoroKID TSUKUBA 2018 CX special p.b. H.S.
レース結果: CK2 優勝/17人
Photo : 岡元恒治さん
試走:
試走は、前日、当日と試走した。当日は雨が降ったからどうなるかと思ったけど、あまりコンディションは変わらなかった。
アップ:
アップはいつもどおり。しっかりできた。
Photo : 井上和隆さん
レース:
・スタートでレーンは好きなところに入れたので真ん中を選んだ。
・スタートはCK3が出てから30秒差だった。
・スタートのタイミングはOK。スタートダッシュは全開でいけたのに、最初のターンでラインどりをミスって3年生2人とKちゃんにアウトから抜かれた。4人で走っていたら後ろは見えなくなった。
・なかなか3年生2人を抜くところがなくて、つつきまくってる感じになってたら、すきを見てKちゃんが一人抜いて、2番手になった。
・自分は抜けなくてヤバーって思っているうちにKちゃんがもう一人抜いて先頭に出た。いつもならここからジリジリKちゃんが離れていくとこだと思ったけど、Kちゃんは後ろの様子をみてるのか離れなくてちょっと不思議だった。
・舗装路区間でやっと3年生2人を抜くことができて、一緒にKちゃんも抜いた。
・ホームストレートの方からベルの音が聞こえたけど、まさかベルじゃないだろうからカウベルの音かと思ったのに、ホームストレートに入ったらベルが鳴らされてるし、周回板が残り1周になっててびっくりした。
Photo: 小林優斗さん
Photo: 井上和隆さん
・2周目の最初はKちゃんが後ろにベタづきで、いつ抜かれるかとハラハラしてたけど、途中で気づいたらいつの間にかいなくなってた。
・舗装路からホームストレートに入ったら、舗装路をKちゃんと3年生2人がバトルしてくるのが見えて、あの3年生も結構やるなぁと思った。
・城里大会の時は、Kちゃんはダブルヘッダーで疲れてると思ったし、バトルできないままレースが終わったからなんだかとても心残りだったけど、今回は先行したKちゃんとバトルして勝てたから心残りがなかった。
Photo : 井上和隆さん
できたこと:
最初のターン以外は、ラインどり、ギアの選択はできたと思う。
次のレースでがんばりたいこと:
レース中に逃げるだけ、追うだけで精一杯になっていて、ここで抜こうとか、こう走ろうとか、やりたいことができてない気がするので、もう少し気持ちに余裕をもってレースをしないといけない。
※本人へのヒアリングにより作成
Photo: 小林文弥さん
みんなCK2ライダー^^
茨城シクロクロス第1戦 城里町うぐいすの里(Kentaro)
Photo By Takashi SAITO
日: 2018年 9月 23日(日)
会場: 城里町うぐいすの里
天候: くもり
結果: C4B 20/25人
レース: 2周回
機材:
バイク:AUTHOR X-Control Champ
タイヤ:IRC SERAC CX Tubeless
2018年シクロクロスシーズンが始まりました。
全国でもっとも早いシーズン初戦は茨城シクロクロス第1戦、城里町うぐいすの里です。長い長い階段と冒険の丘の山登りで悪名高いこのコース、なにやらオルガナイザは日本一長くて難しいコースを目指しているとかいないとか。
今年は本業の方が多忙につき準備が全くできていないため、運営はしっかり、レースはできる範囲で、といった取り組みになりそうですが、そんな感じで週一回の不動峠練と体重維持くらいで望んだ初戦は大変シンドイものでした。。。
○前日試走
当日は運営業務で試走するのは時間的に難しいため、前日設営の段階でコースを歩いて下見。昨年のC4は冒険の丘がコースに含まれていなかったのでどれほどシンドイものかを確認。実際、単純に長い階段を登るよりもずーっとつらい階段登りを体験。
あとは冒険の丘から出るくだり坂が緑緑緑(苔が張ってる)のため、濡れていたらスケートリンクになりそうだなと思いながら観察。
○当日
前日設営で何度も何度も山を登って歩き回ったため、練習不足の両脚はすでに疲労が溜まった状態。当日試走もできていないので、いつもなら15秒から120秒までの階段インターバルでアップするところを、10分おきにケイデンスをあげていく3本ローラー流しで30分アップ。そもそもがっつり心拍をあげられるほど練習もできていないので、両脚の血流をよくして疲労と乳酸を洗い流す程度。
○レース
・スタート
スタートループから最高地点までがアスファルトのロードコースだったため、スタート直後は絡まないことを強く意識し斜行しないよう自分のラインを守って走った。最初のコーナーがまず怖かったが、きちんとラインを守ったおかげで特に危なげなくクリアできた。序盤だったので直後の坂も思ったよりは脚がまわった。
Photo By Takashi SAITO
・冒険の丘
この夏、MTBでXCとDHをたくさん走り込んだおかげでくだりがかなり走りやすかった。すぐあとにくる冒険の丘の登りで(練習不足のため)脚が終了することがわかっていたのでここはできるだけ突っ込んでおこうと考え二人くらいくだりで抜いた。冒険の丘の登りまでにさらにその前に追いつくこともできた。
登りでは予想どおり脚が終了しており、階段登るときに両脚の筋肉がつりそうになっていた。心拍もいっぱいでとにかく上まで必死で身体とバイクを引きずり上げた。
・フィールド
平らなフィールドがこんなに幸せだと思ったレースは他にないかも。。。いつもなら少しでも前をみて両脚の悲鳴を無視して回す努力をするが、今回は悲鳴どころか両脚は沈黙したまままったく命令に反応してくれない。前を走る人もかなり離れてしまって追いかける目標もなく、とにかく無心で今回せる最大を努力。
Photo By Takashi SAITO
・ゴール
C4Bは予想どおり2周回。1周目終わった時点で両脚が終わっており、2周目はバイクを折りたくなる自分の心と戦いながら坂を登っていた。登りも無心ならくだりも階段も無心。後ろからちらりと追いかける人の姿が見えたので、せめてこれ以上抜かれるのは避けたいとおもいつつ階段で心折れそうになるなど。。。
フィニッシュラインを抜けたあとは下を向いたまま顔をあげられませんでした。
Photo By Takashi SAITO
○まとめ
今年は練習時間がなかなかとれそうにないですが、少なくとも気持ちよく走れる程度にはなんとか身体を維持しておきたいところです。
次戦は茨城シクロクロス第2戦取手ステージ。順位は望むべくもないので当日少しでもよいコンディションでレースに参加できるようにしたいです。
○おまけ
Photo By Takashi SAITO
U15のスタートにむかうS先輩。レースは圧巻の運びでしたね。。。おめでとうございます。息子のロールモデルとして最高の背中です。
茨城シクロクロス第1戦 城里町うぐいすの里(Shuntaro)
photo: 齊藤高史さん
日: 2018年 9月 23日(日)
会場: 城里町うぐいすの里
天候: くもり 夏は過ぎたはずなのに、蒸し暑かった
結果: CK2 優勝/ 8人
レース: ショートコース 7周回
機材:TREK X-Caliber5 DoroKID TSUKUBA 2018 CX special p.b. H.S
試走:
前日/設営後にスタッフ試走をした。今回のコースはどんな感じか確認して、スタート練習をした。
朝/前日試走してない茨城CX互助会のメンバーを案内。その後は追い込み走行。ライン取りとギアとスピードを意識した。
昼/ひたすら走る、走る
アップ:
- しっかりできた。十分だったと思う。
レース:
- Kちゃんパパに空気圧は大丈夫?と言われて、タイヤを触ってみたら、試走の時は全然大丈夫だったのに、前輪の空気が抜けてるのに気づいて、空気を入れてもらった。
- Kちゃんママにチップは大丈夫って聞かれて、チップを忘れているのに気づいて、急いで取りに行って、急いでスタートに戻った。
photo: 齊藤高史さん
- スタート前にいろいろバタバタしたので、ギアを調整するのを忘れていて、スタートした時にガクンと重かったから、やばっと思って必死でガンガンってふんだ。
- いつもは前に見えるはずのKちゃんが前にも横にもいなくて、ホールショットとってから後ろを確認したらKちゃんが見えて、ちょっとびっくりした。
- 坂は気持ち良く上がって、左へ入って平坦コースになって、位置をキープした。
- ターンしてダッシュを心がけた。
- 先頭だから、ライン取りも自由で本当に楽だった。
photo: 齊藤高史さん
- 2周目でラップが見え始めて、早いな、と思った。
- 3周目の初めに、Kちゃんに内側から抜かれそうになって「あ、いかれた」と思ったけどそのあと、スッといなくなった。その後は、気付いたら離れていた。
- ラップが出始めて、何度もラインが塞がれたし、ブロックもされたけど、相手に絡まないように注意を払って抜いていった。抜くときは、一気に抜くようにした。
photo: 齊藤高史さん
- S先輩とKNくんが毎周回声をかけてくれた。KNくんは、「ラインずらして。この手にタッチするくらい思いっきりアウトで回ってみろ!」って言ってくれた。
- S先輩も走り終わってから「ターンしてからのギアが少し重いからもうちょっと軽くするといい」と教えてくれた。
- ゴールの時は、フィニッシャーの人がチェッカーフラッグを取りに行くのが見えて、ゴールだと思った。
- ガッツポーズするつもりだったけど、コースの切り替えも間に合ってなかったし、本当にゴールかどうかがわからなかったし、自分的にはなんか"今ひとつ"でそんな気分じゃなかったから、ガッツポーズはしなかった。(ゴールを)間違えたら、ザンコーニみたいになっちゃうし。
photo: 齊藤高史さん
- 優勝はもちろん嬉しかったけど、とにかくなんか今ひとつな気分だった。言葉で説明するのは難しい。
- 走り終わったら体がめちゃくちゃ重かった。
できたこと:
- ライン取り、ギア
もっと頑張りたいこと:
- スタートのギア
- スピード
次戦に向けて:
- もっとスタートの練習が必要
ひろみさんから譲っていただいたニューバイクは前より数段軽くなった気がするし、変速もスムーズ。仲良くなれそう。せっかく来てくださったひろみさんの前で勝ててよかった。
※本人へのヒアリングにより作成