Coupe du Japon 妙高杉ノ原 Stage CJ2 XCO (Shuntaro)
Photo: Sumpu Photo
日:2018年6月24日(日)
会場:妙高杉ノ原スキー場 特設コース
天候:晴れ
気温:暑かった
コース:キッズコース 2周
レース結果:キッズA(小学4-5年生) 3位/ 7人
機材:
バイク/GIANT xtc composite DoroKID TSUKUBA 2018
試走:
・前日はコースで練習をした。
・当日の朝は、コースコンディションが変わってないか確認した。激坂のところがぬかるんでて、ダメだと思ったら降車でいくこともあるかもと思った。
アップ:
・スタート時間ギリギリにアップが終わるように調整して、15秒~90秒でやった。
・アップは充分だったと思う。
Photo: Sumpu Photo
レース:
・スタートはキッズAが1列目でキッズBが2列目で同時スタートだった。
・レーンはできるだけ真ん中に近い方をとった。
・「15秒前」って言われたところからカウントしてたら13秒で「パーン」となって、出遅れたと思って焦ってしまい、スタートを失敗した。
・同学年のAちゃん、5年生のTくんが前に出たのが見えて、ますます焦ってしまった。キッズBのHくんにも並ばれて「ヤバイーーーー!」どころじゃなくて、「ぐわぁぁぁ~~~~ん!」という感じでパニックになってしまった。
・ここでやるべきことはパニックになるんじゃなくて落ち着くことだったんだけど、焦ってギアの選択もミスって遅れてしまった。
Photo: Sumpu Photo
・スタートの坂をあがっている途中で、後ろに5年生のNちゃんがいるのに気づいた。そこにいると思わなかったからすごくびっくりしたけど、なんかこれで我にかえって、落ち着いた。
・長い下りを下ってきたときには、Aちゃんは見えないくらい離れていたし、Tくんもかなり離れておいていかれてしまっていた。
・長い登りで、AちゃんもTくんも少しづつ近くなってると思った。
・Tくんの後ろまで追いついたけど、だんだん進路がなくなって、「一度下がって左へ回るときっと置いていかれるからムリだ」と思っていたら、左は大きくあいてたので後ろからNちゃんがズバーっと抜いていった。「抜かれた」と思った。
Photo: Sumpu Photo
・下りの区間は怖くて、(腰が)引けてしまってブレーキしてたところもあった。Aちゃんの下りはすごくてもう全然見えなくなったし、Tくんにも登坂では追いつけるけど下りですごく離された。1周目の終わりにはNちゃんとも差がついてしまった。
Photo: Sumpu Photo
・2周目の途中でTくんと一緒にNちゃんを抜いたけど、先頭のAちゃんはもう背中も見えなかった。
・Tくんとも1周目と同じで、下りで離されて登りで追いついたけど、抜ききれなかった。最後の下りも離されてそのままゴールになった。
できたこと:
・登りは、練習したとおり走れた。
・後のことを考えずに出しきって走ることはできた。
課題:
・下りの練習が足りてない。
・抜ききる方法を考えないといけない。
感想:
・自分では全然だったなぁと思う。
・すごく悔しかったし、ゴールした後は泣きたい気持ちだったけど、みんなと遊んだり、(オフィシャル・フィードの)ボトル拾いの手伝いをさせてもらったりして、忘れることができた。でもやっぱり悔しい。
※本人へのヒアリングにより作成
茨城シクロクロス第5戦 MIZUTANI presents 城里町うぐいすの里ステージ (Shuntaro)
Photo: 齊藤高史さん
日:2018年3月11日(日)
会場:城里町うぐいすの里
天候:曇りのち晴
気温:風が吹くと寒かった
コース:ショートコース
レース結果:
CK2 4位/ 9人
機材:
バイク/SCOTT SCALE24 DoroKID TSUKUBA 2017 CX special
アップ:
・15秒~90秒でやった。アップ自体はしっかりできたと思ったけど、CK3のレースを応援しようと思ってアップを早く終わりすぎた。走り始めたら、前にアップが足りなかった時と同じだった。
・今回は、午後から会場に入ったし、午前中は全然動いてないし試走もしてなかったから、普段よりもたくさんアップをするべきだった。失敗した。
Photo: 齊藤高史さん
レース:
・CK2だけでスタートだった。
・スタートは、最初が左カーブだからRくんのインに入ったけど、アウト側寄りになっていた。タイミングもはずして出遅れた。
Photo: 齊藤高史さん
・左カーブのところでアウトに膨らんでしまったらインにいっぱい入られてしまった。次の右カーブまでに何人か抜いたけど直線に入った時には5番手だった。
・RくんとYくんの後ろにTくんがいてKちゃん自分の順で、Kちゃんも自分もなかなかTくんをパスできなかった。
Photo: 齊藤高史さん
・TくんをパスしてKちゃんの前に出たけど、2周目に入ったら足じゃなくて心拍が苦しくなって、ヤバイと思った。アップが足りなかった時と同じだと思った。
・心拍が苦しくてあがらなかったし、途中でミスもした。
Photo: 齊藤高史さん
・Kちゃんはカーブ3つくらい先にいて、追いつかなかった。
・ボロボロのレースだった。
Photo: 齊藤高史さん
できたこと:
・泥で滑るところは、できるだけロスをしないように後輪をすべらせながら抜けることができた。
・表彰台に上がったみんなに、おめでとうが言えたこと。
Photo: 齊藤高史さん
課題:
・アップの失敗。こんなにしんどいことないと思うくらいしんどかった。
・土浦でKちゃんといいレースができたのに、今回はまったくのボロボロだった。シーズン最後なのに残念だった。
ゴール後、なにやらレースの感想やコースの難しかったポイントを語り合ってた人たち
※本人へのヒアリングにより作成
茨城シクロクロス第4戦 MIZUTANI presents 土浦ステージ(Kentaro)
Photo By Takashi SAITO
日:2018年2月25日(日)
会場:土浦市・佐野子
天候:曇
気温:寒かった
結果: C4C 38/46位
機材:
バイク AUTHOR X-CONTROL CHAMP
タイヤ IRC SERAC CX TUBELESS SAND
Photo By Tomoaki HORI
関東のAJOCC公式戦の中では湘南CXと並んで屈指の踏み踏みハイスピードコース(※個人の見解です)である茨城CX土浦ステージ。貧脚な上に怪我で練習不足でたぷんたぷんなこの身体には過酷なコースプロフィールですが、いやいやサマタマウンテンあり(個人的に命名)砂利道ありキャンバーありでスキル要素も多分にあるはず!と自分を奮い立たせて走りました。
結果は落車と怪我の影響もあってラップされないギリギリの順位でなんとか完走。右足首を捻ってヘロヘロな自分のすぐ後ろに、まるで太陽のような爽やかな笑顔のコースクリアスタッフがいて、「大丈夫ですよ、落ち着いて走ってくださいね!(キラッ」などと声掛けいただきました。仮にも主催チームのジャージを着て走っているのに不甲斐なくて申し訳ありません(^^;;
今回のタイヤ選択はIRC SERAC CX TUBELESS SANDこれ一択。自分くらいの体重だと2.0気圧くらいが一番フィーリングが良くて、重めの芝生はもとより土が露出した路面でもグリップにまったく不安がありませんでした。SANDにはショルダーにブロックが入った新製品も発表されましたが、これはまた次の機会に。
Photo By Takashi SAITO
Photo By Tomoaki HORI
・スタートダッシュから1コーナーの進入は下が砂利なので注意していた。コーナー進入時は集団の落車もなく出口に向けてスムーズに加速していけたが、その直後の直線で左前を走っていたバイクがおもむろに転倒し(原因はよくわからない)、前輪の前に滑るように転がりこんで来た。あまりに目の前過ぎて避ける暇がなく、足元をすくわれる形で自分も落車。あまり詳しくは覚えていないが前転しつつ左肩から地面に落ちた事は覚えていて、落下した直後の痛みが少し強くて復帰が少し遅れてしまった(後から聞いたら数メートルくらいは跳んでたらしい)。
この手の落車は下位カテゴリのレースではよくある事なので仕方ないと割り切って、相手の方の様子を聞いてみたらこちらも無傷とのこと。スタートスプリントの直後はみんな元気でスピードが出ているから、お互いに大事に至らず良かった。
Photo By Kouji OKAMOTO
Photo By Tomoaki HORI
・落車からの復帰では、単独走になりたくなかったのでとにかく早く前方の集団に追いつくことを考えた。サマタマウンテンにたどり着く頃には最後尾に追いついた。幸か不幸か最後尾付近はバイクが少なく渋滞していなかったので乗車のままクリア。体力消費を抑える事ができそのままさらに前の集団を追いかける事ができた。
Photo By Takashi SAITO
Photo By Tomoaki HORI
・2周目からは2/3くらいの位置にいる4人くらいの小さなパックに合流。現在の自分の脚力的にちょうどいいペースで走れるパックだったので、焦らず離されずを意識した。前に出ようとも考えたが、その前方のパックは全く視野に入らなかったため単独走は体力消費がキツイと考えて思いとどまり、お互いに前を引きつつ速度を維持して周回を重ねた。
Photo By Takashi SAITO
Photo By Kouji OKAMOTO
・最終周回に入り、せめて順位はこのパックの前で、、、と考えて前に出て引き離そうとしたところ、砂利道付近で前方に落車を発見。コースの真ん中だったので落車〜!た後方に声掛けして注意喚起をしてからコーナーに入った直後に前輪がズルズルスライドして自分も半分転んでしまった。転倒までは行かなかったが足つき手つきをしてしまったため、すぐ後ろにいたパックのライダーに抜かれてしまった。
Photo By Takashi SAITO
Photo By Kouji OKAMOTO
・距離を離されないうちに追いつく事ができたので、あらためてパック走行から前に出て…をやり直そうと考えた。そのまま付き位置でシケイン手前まで来たところで、なぜか左足のビンディングを先に外して跨ったまま足を着いてしまった。そのため右足をすんなり外す事ができず、焦って慌てて外そうとしてまだ捻挫が完治していない右足首を再度捻ってしまい、強烈な痛みで30秒くらい動けずに立ちすくんでしまった。その後何とかバイクにまたがって走り出したが痛めた足でのペダリングに力が入らず前を追うのは難しかった。せめて完走だけはと思ってなんとかゴールラインまで走った。
Photo By Tomoaki HORI
Photo By Takashi SAITO
・いつも左足降車の自分が、シケイン手前でなぜ左足を地面についたのか、理由を振り返っても未だによくわからない。
・ケガ、練習不足、落車と良い事が一つもなかったが、落車からの復帰では焦らず冷静にパックについて一定ペースで走る事が出来たのは唯一良かったと思える。
次回は最終戦のウグイスの里ステージです。
今度はC4も冒険の丘を登るタフな展開という事なので、右足の捻挫をこれ以上酷くしないように注意してランをこなすことと、せめて最後のレースくらいは50%程度でゴールできるように練習時間を確保したいところです。
写真は岡元さん、堀さん、齊藤さんからいただきました。
いつもありがとうございます。
茨城シクロクロス第4戦 MIZUTANI presents 土浦ステージ (Shuntaro)
photo: 齊藤高史さん
日:2018年2月25日(日)
会場:土浦市・佐野子
天候:曇
気温:寒かった
コース:ショートコース
Photo: 宗像 剛さん
レース結果:
CK2 2位/ 9人
(参考 CK1・2・3総合 4位/ 29人)
機材:
バイク/SCOTT SCALE24 DoroKID TSUKUBA 2017 CX special
試走:
・180°のターンとキャンバーを特に注意して練習した。(でも、本番はコース幅が広くなってて、普通にいけた)
アップ:
・いつもどおり15秒~90秒でやった。しっかりできてアップは十分だった。
Photo: 岡元恒治さん
レース:
・今回は4年生のRくんがいなかった。追いかけるRくんがいないから、3年生のKちゃんとは「お互いがんばろう」みたいな話だけした。
・スタートはCK3の30秒後にスタートだった。
・スタートしたら横に並んでいた子がよろけて接触しちゃうかもーって思って必死で避けて出遅れた。でも、ホールショットまでに、絶対絶対Kちゃんの前に出ようと思ってたから、回しまくった。
・1周目は前だったけど、Kちゃんは隙があれば出てくるなと思った。
Photo: 宗像 剛さん
・前から落ちてくるCK3のライダーを抜かす時に、自分をブロックしてくる人がいたんだけど、自分をふさいだ隙に反対からKちゃんがズバッと抜いて、その人は慌ててそっちへ寄ったから、自分もパスできた。
・Kちゃんが前の時も、ラクではないけど余裕はあった。
・最終周回は前で入って半周したとこでKちゃんが前に出てきた。
・そのままキャンバーに入ったらLAPのライダーが2人いて、前のKちゃんはうまくパスしたけど自分はひっかかってしまった。Kちゃんと離れて、最後まで必死で追いかけたけど届かなかった。
課題:
・ギアの選択もターンもできてたと思う。
・最後、キャンバーに入るまでにKちゃんを抜いていないといけなかった。
感想:
・Kちゃんとあぁいうレースができて、本当に楽しかった。またあんなレースができるかな。がんばろう。
・(コースの)あちこちでたくさんの方に応援していただいた。とっても嬉しかった。
Photo: 岡元恒治さん
茨城シクロクロス第3戦 MIZUTANI presents 城里町ふれあいの里ステージ (Shuntaro)
Photo: 齊藤高史さん
日:2018年1月28日(日)
天候:晴・曇
気温:寒かった
コース:ショートコース
レース結果:
CK2 4位/ 10人
(参考 CK1・2・3総合 8位/ 30人)
機材:
バイク/SCOTT SCALE24 DoroKID TSUKUBA 2017 CX special
試走:
・朝の試走はコースが凍ってカチコチで、あまり参考にならなかった。
・昼の試走の時には、コースはだいぶ緩んでいた。少し泥のところもあったけど、CXバイクでいけると思った。
アップ:
・15秒~90秒でやった。しっかりできた。
Photo: 齊藤高史さん
レース:
・スタートは遅れなかったけど、右に入るコーナーでHくんにインからさされて4番手で森へ入った。
・森へ入ったら、昼の試走の時とは比べものにならないほどコースが泥で、びっくりした。
・森に入ってすぐの左コーナーで後輪が滑って、落車しそうになったけど、どうにか持ちこたえた。
・泥で本当に大変で、コーステープに突っ込みそうになったり、落車しないように走るのに必死だった。
・前のHくんや、3年生のKちゃんやYくんと差がついてしまったけど、これ以上離れないように・・・って思うのが精一杯で、追いかけるどころじゃなかった。
Photo: 齊藤高史さん
・直線はギアも選んで踏めたと思う。ターンからの加速はまだまだだったかも。
・丸太は、1周目は降車して越えたけど、2周目に思い切っていってみたら乗車で越えられた。
・ゴールする時には、前のKちゃんの背中すらなかった。チクショーと思った。
Photo: 齊藤高史さん
課題:
・昼の試走の時に、コースがもっと泥になるかも、と思っておくべきだったかもしれない。
Photo: 齊藤高史さん
次戦:
前橋シクロクロス第2戦
※本人へのヒアリングにより作成
Photo: 齊藤高史さん
チームの先輩と一緒に、受付や表彰のサポートをしました。
東北シクロクロスシリーズ2017 第3戦 郡山ラウンド(Kentaro)
Photo by masakazu abe
日:2017年12月25日(日)
天候:晴れ
気温:寒い
レース結果:
C4 19位/24人
機材:
バイク AUTHOR X-Control Champ
タイヤ IRC SERAC CX TUBELESS
クリスマスはシクロクロス!今年も福島県は郡山市、大槻公園にやってきました。茨城の寒さとは攻撃力が段違い。スーツの下にタイツを履こうとして、コンプレッションタイツしか持ってない事に気付き青ざめるなど(特別ルールでタイツは認められていますが、コンプレッションではないもの、という条件付き)。無い物は仕方ないので覚悟を決めて生足チャレンジ。怪我続きの今シーズン、久しぶりのレース参戦となります。目標は「怪我なくレースを終えること」(レベル低い!…とは思わずに、復帰戦だから焦らず一歩ずつと自分に言い聞かせつつ)。
スタートは最後尾だが、ここはスタートループが短く狭くカーブしており、昨年は派手な落車に巻き込まれたので、スタートスプリントは頑張らずに、焦らずはすらず着実に、を意識してスタート。ここでの差はたいしてつかないし、ついてもグラウンドで巻き返すチャンスはたくさんある。
C4Aは朝イチのレースのため路面は凍りついているだろうと想像していたが、1周目は予想通りグラウンドはカチカチに凍りついていた。重くはないがそのぶん前日試走でついた轍のトレースが難しい。油断するとタイヤを持っていかれて転ぶため路面をよく観察しながら慎重にラインを選んで走る。速度が落ちても転ぶよりは速いと割り切って。
何気にクセモノなのが、公園裏のキャンバーを過ぎてからの砂利の下りコーナー。一見するとグリップは良さそうで、また下り坂なのも手伝ってややもするとオーバースピードになりがち(事実、3台ほど前を走っていたライダーがコントロールを失って縁石に突っ込んでいた)。ここは注意して真ん中にある草を利用してグリップを稼ぎながら、コントロールできるギリギリで走る。それでもかなり気を使う場所。
昨年落車したコンクリートの坂の入り口は、土からコンクリートに出た瞬間にバイクを倒し込んでいると前輪を持っていかれることがわかっているので、ここは土のコーナーを回る時と変わらずあまり倒し込まずにコーナリング。坂は凍りついているので最初から降車でクリアしたが、登り切った堤防の上も凍りついているのは想定外だった。ギャラリーが大声で凍ってるよ!!と教えてくれて助かった。気付かずに乗車して転んでいたかもしれない。
Photo by masakazu abe
2周目からは、凍りついていた土が嘘のように緩んできて泥のコンディションへと移行。前の周回は気を使って轍のトレースをしたところが、今度は自分で轍をつける柔らかい土の路面に早変わり。走りやすさではこちらの方だが走っている最中にこんなにコンディションが変わるのは初めての経験。さっきまで凍結していてスリップを気にしていたコーナーはのきなみ泥でぬかるむコーナーに。このコンディションなら前を走っているライダーもかなり落ちてくるに違いないと思い、転ばない丁寧なラインどりで走る。
3周目は完全に泥。グラウンドは走ると沈むマッドコンディションになり、後輪荷重でパワーをかけて走る。レース&練習不足で心肺が持たないため、逆に脚は残っていて泥のグラウンドは意外と楽に走って行けた。転ばない事を意識して走っていたら前から2人ほどライダーが落ちてきて3人パックになった。個人的には2人の前でゴールしたかったが、復帰戦でシンドい最終周回をパックでゴール前までまで引っ張ってもらったところが限界でゴール前スプリントに張り合う力は残ってなかった。
Photo by masakazu abe
今回は2ヶ月くらい間があいた復帰戦だったので、目標通り転倒せず怪我もせずレースを終えたのでその時点で及第点。転倒しない走り方を意識した事で、考えなしに全力で走るのではなく逆にレース全体の組み立てもうまくいき、後半にかけてビルドアップ気味に走れた事も良かった。次回は真っ当なレースができるよう練習時間を確保したい。目標は60%以上でゴール。
写真はMasakazu ABEさんにいただきました。いつもありがとうございます。
XEBIO GROUP Presents 東北シクロクロスシリーズ第3戦 郡山ラウンド (Shuntaro)
日:2017年12月24日(日)
会場:郡山市大槻公園
天候:くもり
気温:寒かった
コース:ショートコース 2周(CK2・3)
レース結果:
CK2 4位/11人
参考 CK2・3総合 8位/ 17人
機材:
バイク/Specialized Myca 26 DoroKID TSUKUBA 2017 XC special
試走:
前日入りして試走した。昨年とコースが変わっていないかと、どのくらい泥かを確かめながら走った。
当日朝の試走の時は、あちこち凍っていて、これならCXバイクでもいけるかなと思ったけど、お父さんと話してMTBでいくことにした。
アップ:
いつも通り15秒~90秒でやった。アップは足りたと思う。
Photo: 阿部昌一さん
レース:
・スタートはCK3が1列目でCK2が2列目からだった。RくんとKくんが真ん中に入ってその右に入るか左に入るかだいぶ迷ったけど、左がアウト側だったけど、前が寒河江で総合1位だったTくんだったし、その横もHちゃんだったから、その後ろへ入った。
・スタートのタイミングは悪くなかったけど、アウトだったからやっぱり遠回りだったのと、その先でコースが狭まった時にうまく入れなくて、Hちゃんの前に出られず、CK2のYくんとも横並びになってしまった。
・泥区間に入ったら、試走の時よりもずっとずっと泥でびっくりして焦ってしまった。今思ったら、ギアを間違えた。もっと重いギアで行けたのに、転ぶかと思って軽いギアのまま行ってしまった。YくんとCK1のSくんにも抜かれた。
Photo: 阿部昌一さん
・Sくんは抜き返したけど、Yくんは離れてしまった。前にHちゃんがいてついて走った。なかなか抜けなかったのと、1周目だからここでバトルしても後で”何やってんだ”って思うことになるかもと思ったけど・・・結局2周しかないレースだったから、あそこで飛ばしとくべきだった。
Photo: 阿部昌一さん
・Yくんとの差が広がっていってまずいと思った。2周目の林間に入る前のカーブで転びそうになって、とっさにビンディングが外せて足をつけたから転ばなくて済んだけど、ビンディングをはめるのに手間どってしまった。林間に入る前にHちゃんを抜いておきたかったのに、後ろについて林間に入ってしまった。ペースが上がらなかったので、まずいと思ったけど抜きどころが1カ所しかないから、そこまで前に出られなかった。
・途中でちょっと振り返ったらTEAM AIBEのジャージが見えて、あれ?誰だっけ??と思ったらゼッケン「17」って見えたから同じCK2だってわかって「マジかー!やばい。これ以上順位を落とせんっ」って思った。
・Yくんとの差を、途中でお父さんが「10秒」って教えてくれたけど、その後別のところでお母さんが「7秒」って言って、その後「5秒」って教えてくれたから縮まってるのはわかった。あれはすごく助かった。
・Yくんの背中も見えてきてたし、なんとかゴールまでにつかまえようと思ったけど、届かなかった。
・かなり悔しかった。
Photo: 阿部昌一さん
課題:
・泥区間のギアの選び方と走り方。重いギアで走れないと思いこんでた。
・短いレースは得意じゃないんだから、どうやって走るのか考えないといけない。
次戦:
茨城シクロクロス第3戦城里ステージ
※本人へのヒアリングにより作成
会場フードがまた美味しい。玉こんにゃく、最高でした。
撮影:菊地 英さん
豚汁もあったまる〜