Rapha Super Cross NOBEYAMA 2016 (Shuntaro)
日: 2016年11月27日(日)
大会名: Rapha Super Cross Nobeyama 2016
会場: 野辺山 滝沢牧場
天候: 曇
結果: 小学校低学年(1年生〜3年生) 2位
コース: ショートコース1周
レース内容:
・試走時間が短くなったので、アップの予定を変更して、ランでやった。
・スタートは、高学年から2分遅れで低学年だった。
・低学年のスタート列は2列で、自分は後列からスタートだった。並ぶ時に後列の中でイン側か真ん中よりアウトよりの2スポットから位置を選べた。前列を見たら1番インに3年生のRくん、ひとり置いて3年生のTくんが入ってたので、その後ろを選んだ。
・スタートは反応できたけど、一度ハマったビンディング(のクリート)が、ペダルを踏み込んだらガチンと外れてしまってふらついたので、ダッシュは出遅れてしまった。
・スタートのストレートから左折したところで、4番目だった。Rくん、Tくん、知らない子が前にいた。知らない子はそのあとすぐに抜いた。
・アスファルトから泥区間に入ったら、Tくんのスピードが落ちたので、ゴールゲート横のヘアピンのところで追いついてパスした。
Photo by 伊藤徳嗣さん
・前のRくんとは、一番離れた時は自転車10台分くらいあったけど、ちょっとずつ追いついていた。Rくんに追いつくこと以外、何も考えてなかった。
・坂を登っていって、ショートカットの先のところ、ピット横のドロドロ区間でRくんが降車して押していた。自分は乗車で行けたのでRくんに追いついた。
Photo by 伊藤徳嗣さん
・バギーコースから、下っていったシケインエリアまで、Rくんと一緒だった。難所のカーブの先とかRくんは時々降りたけど、自分は乗っていって離されなかった。
Photo by 伊藤徳嗣さん
・シケインはRくんの方が速かったけど、その後のヘアピンではRくんが降車したのでまた追いつけた。
Photo by 伊藤徳嗣さん
Photo by 伊藤徳嗣さん
・最後のドロドロのストレートに入ってから、Rくんに離された。もう心臓がバクバクで、足もまわらなくて追いつけなかった。
・ゴールしたら手にも身体にも力が入らなかった。出し尽くしたと思った。
Photo by Shizuka Nemotoさん
今後の課題:
・最後のストレートにはだいたい並んで入ったのに、そこからゴールまでで8秒離されたのは、自分に持久力が足りなかったからだと思う。乗車率は自分の方が高かったから、持久力をつけていきたい。
感想:
・Rくんに追いつけたのは良かったけど、勝てなくて悔しい。表彰台は嬉しかったけど、真ん中がよかった。
・野辺山では、茨城シクロクロスのチームの人と一緒だったし、いろんな人にたくさん会えて楽しかった。Tくんとは(レースが終わってから)雪合戦して遊びまくった。
・Mちゃんとは(雪で)八ヶ岳も作った。あれ、溶けちゃったかな。(シングルスピードを走ってた)サンタさんにお菓子ももらった。
・おでんと串のお肉を食べたし、ホットレモネードも飲んだ。美味しかった!来年もまた来たい。
Photo by 伊藤徳嗣さん
Special Thanks
伊藤徳嗣さん、Shizuka Nemotoさんからお写真をいただきました。
ありがとうございます!!
(本人へのヒアリングにより作成)
城里deタイムトライアル(Shuntaro)
写真: Akane KASHIWA さん撮影
日: 2016年11月20日(日)
大会名: 城里deタイムトライアル
会場: 茨城県城里町旧七会中学校
天候: 晴
結果:
小学校低学年の部クリテリウム(735m 1周回) 1位
写真: Akane KASHIWA さん撮影
内容:
・スタートは高学年と一緒だったので、4年生のMくんについて行くことだけ考えた。
・スタート後はインが開いてたからインコースへ入った。
・半周からの登りで、Mくんと、Mくんと競っていた6年生から離されていった。「はなれる、はなれる、はなれるーーーー!」と思ったけど、もうそれ以上は回せなかった。
・最終コーナーを回ってからは、ケイデンスも全然あがらなくていっぱいいっぱいだった。
今後の課題:
・踏める一番重いギアを踏んでたけど、スピードはあがらなかった。踏めるように練習していきたい。
※本人へのヒアリングにより作成
弱虫ペダルSTARLIGHT CROSS 2016 in CYCLE MODE (Shuntaro)
写真: 岡元恒治さん
日: 2016年11月5日(土)
大会名: 弱虫ペダル Starlight Cross in 幕張 2016
会場: 幕張海浜公園
天候: 晴
結果:
CK1 6位
Garmin ナイトエンデューロ(90分) 38位
<CK1>
レース内容:
・アップに集中できなかった。
・スタートはYくんについて出て最初の丘を越えたけど、すぐにSくんに抜かれた。
・そのあとYUくんに抜かれて1周目が終わったけど、脚も全然回らないし、心拍もキツくて、まったくついていけなかった。
・アップが足りてないと思った。(茨城CX第1戦の)城里の時と同じだった。
・そのあとも何もできなくて、5周目でMちゃんに抜かれて驚いた。悔しかった。
・ゴールしたら涙がいっぱい出た。
今後への課題:
・気持ちを切り替えて、ちゃんとアップができればよかった。気にしないようにするとか、気持ちを切り替えられるようにしたい。
写真: 岡元恒治さん
<ナイトエンデューロ>
・お父さんと1周交代で走った。
・急坂は、試走の時から押して上がった。(坂の)表面がフカフカして崩れやすかったから、転がり落ちないように登った。
写真: 中村友一さん
・急坂以外のところは特に難しいところはなかった。
・他のライダーに抜かれる時は(自分は斜行しないで)まっすぐ走るようにって思っていた。
写真: 中村友一さん
・(コース沿いの)人がたくさんいるところでは、「少年ガンバレー!」っていっぱい言ってもらった。
・急坂のところでは、登り始めたら「ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!」って応援してくださって、絶対に登るぞって思った。登りきったら「オォォォォォォ!」って盛り上がってくださった。
写真: 岡元恒治さん
写真: 井上和隆さん
・坂のところで、他のライダーの人が引っ張りあげてくださったこともあった。一回、引っ張ってもらったけど上まで登りきれなくて(自分が)転がり落ちちゃったこともあった。
写真:井上和隆さん
・(自分の)4周目を走っていたら、放送で「あと9分」って聞こえた。自分でゴールしたいって思ったから、ピットで交代せずにもう一周走った。
写真: 岡元恒治さん
感想:
・楽しかった!(暗くても)全然怖くなかった!
・キクミミさんと同じタイミングだったこともあったよ。あっという間に抜かれた。
・(電飾ライトの)ピカピカマンはAちゃんのパパだった!来年はボクもあれやってみたい。
写真: 中村友一さん
写真:岡元恒治さん
写真: 井上和隆さん
※本人へのヒアリングにより作成
弱虫ペダルSTARLIGHT CROSS 2016 in CYCLE MODE(Kentaro)
Photo by Yuichi Nakamura
2016年10月16日(日)
レース:スターライトクロス
天気:晴れ
コース:幕張海浜公園
結果:
・C4A 29/51位
・ナイトエンデューロ 38/42位 (賢太郎・駿太郎ペア)
今年もやってきました幕張スターライトクロス!
あまりにツルツルなキャンバーと激坂を登れない選手が続出し、スターライトたけし城などと一部で揶揄され動画も世界的に有名になってしまった昨年のレース。あれはあれで楽しくもあったのだけど、今年は朝のうちこそ小雨がパラついていたものの、その後は雨も上がってコンディションは良好。ま、毎年あれじゃ困るしね(笑
前回レース・前橋の反省もあり、今回はアップをしっかりやってからレースに臨む事をあらかじめ意識していました。C4Aレースの直前にコース試走のための十分な時間がとられており、コンディションを確認しつつコースを攻めてアップを兼ねる事が出来ましたが、、、アップで走っていても身体が重い。特に太ももの付け根から臀部にかけて。2日前にモテギ7時間にでていましたが、息子の伴走だけで大した負荷はかけていないつもりだったけど、案外疲労が溜まってるものなのね。
スターティンググリッドは2列目。スタート直後に小山があり、イン側の斜度がキツくC4の実力では誰も登れないため、アウト側の大渋滞は必至。できれば右側=アウト側にグリッドをとりたかったけど叶わず真ん中左側。・・・しかたない、スタートダッシュでなんとか位置取りするしかない。
スタートはスムーズ。ペダルキャッチもうまくいき、前から10番前後の先頭集団にいい感じに入れました。おかげさまで小山の渋滞には巻き込まれず、登りもサクッとクリア。C4ではスタートダッシュで前に出る事が大変重要なのでここまでは大成功です。最近、スタートダッシュが面白いように決まって前に出られる事が多いのですが、スマートコーチングでの筋トレの成果が出てきたかな。
重めの芝生を頑張って踏んでMTBコースに入ると、ここはCXらしくS字キャンバーあり駆け上がりありのテクニカルなセクション。走っていて楽しくもあり、また油断するとスリップダウンする緊張感もあり。ちなみにここのS字キャンバーは、昨年はまるで鼠返しのように来るものすべてを落車させていましたが、今年は滑り落ちることもなく、斜め登りに若干苦労させられつつもうまくクリアできました。キャンバーの先は小さなシケインがあるが、ここはバニホを駆使してクリア。若干タイミングが合わず後輪をぶつけてしまい、パンクしないかヒヤヒヤ。そしてシケインで速度を落とさせた直後の駆け上がり。短い助走区間でなんとか登り切りますが、相変わらずここのコース設定はいやらしい、、、しかし、幕張は普段練習に来るのでよく知ってる場所のはずなのに、まるで別の場所かと錯覚するようなスターライトのコース設定。マツドさん、、、尊敬です。
Photo by Kouji Okamoto
そしてこの辺りから、スタートダッシュで稼いだ貯金を徐々に削られ始めます。テクニカルなエリアを過ぎて1台、また1台と後ろから来たバイクにかわされますが、心拍の上がり具合と相談するとついていく事ができません。まだ1周目だし。とはいえこれは相変わらずの課題。早く解消しないと上位入賞は夢のまた夢ですね。
コース後半のクランクは観戦ポイントとなっているのか、たくさんの観客がコース脇に立っています。最終コーナーにはそれこそ観客が鈴なりで、みなカウベルを鳴らして応援してくれるので、ライダーとしてはいやでもテンションが上がります。目の前に立ち上がる壁のような駆け上がりも怖くない。崖を登ればやはり鈴なりの観客。うまく登り切れればおおー!!!という感嘆の声援。テンションあがりまくり。これぞシクロクロス。いやー気持ちいい。
崖のような山エリアを抜け、細かいコーナを抜けた先のシケインはフルサイズの40cm!試走の時から感じていましたが40cmは高い!あまり疲れていない1周目、2周目でも油断すると足がかかりそうになるので、意識して足をあげるようにクリア。そしてここもまたえげつないことに、シケインクリア後に乗車できるかできないかくらいの距離に小さな駆け上がり。これは乗るべきか押していくべきか大変悩ましい。結局自分は4周ともラン&押し上がりでクリア。結局それが一番早かったのですが、ランで心拍が跳ね上がるため山をクリアしたあとの加速に影響が大きかったですね。これもまた課題かなぁ。そして林間を抜けたらアスファルトのホームストレート。ここはもう踏む。踏むだけ。アスファルトだし、MC・アリーさんが名前読み上げてくれるし。苦しいけどここは踏む。とりあえずチーム名と名前を読み上げてもらうまで。
自分としては、1周目より2周目、2周目より3周目の方がタレていた感覚があるのですが、ラップタイムを見ると
8:00 (21) 7:49 (28) 8:14 (34) 7:56 (32)
ということで、1周目より2周目、3周目より4周目の方がラップは伸びているんですね。感覚というのはあてにならないものです。・・・とはいえ、あのコースで8分台はやはりいただけない。持久力がないのは確かだけど、運動強度と心拍コントロールのバランスもうまくこなせるようになっていきたいところです。
恒例の気づいたこと。今回は少なめ。
・アップが足りてない。苦しい、辛いと思った2周目にタイムが縮んでいるということは、アップでもっと心拍を追い込んでおけばもっと最初からパフォーマンスが出せるはず。前橋よりはマシだったとしてももう少し体温と心拍をあげておいて良さそう。
・持久力がもたずにタレる件。持久力特化のトレーニングが必要なので、朝ラン・タバタ式筋トレ・村田ローラー・インターバルの強化メニューを実施。1/9(月)の湘南CX開成水辺公園は踏み踏みコースということなので、このレースでトレーニングの成果を評価するものとして、上位30%以内(=15位以内くらい?)でのゴールを目指す。これはつまりスタートダッシュで確保した位置を落とさずに最後まで走りきるということ。
★ナイトエンデューロ
山田家的には、スターライトクロスのメインイベント!
今回は息子と二人でエントリーしました。夜走るのは初めての経験です。レース結果にはこだわらず、90分間をしっかりと走りきることを目的としてのエントリー。大人が60分、子供が30分くらいの割合で走れれば良いかな、くらいの感覚で走るつもりでした。
Photo by Yuichi Nakamura
Photo by Kouji Okamoto
大人コースをフルで走るため、関東CKのメンバーも今回は様子見?!キッズの参加はさすがに我が家のみ。あの崖のような駆け上がりを本当にあがれるのか?!とちょっと心配ではありましたが、試走ではちゃんと自力で回ってきたので、とりあえず普通に走らせました。まぁ、ちょっと難しいなら自分が走ればいいやと割り切って(笑
Photo by Yuichi Nakamura
Photo by Yuichi Nakamura
レースは明るいうちにスタートしますが、2周も回ると日が落ちて大変雰囲気のあるレースに早変わり。トップクラスのチームは真剣に順位を追いかけていますが、山田家としては順位を追うのは目的ではなくしっかりと90分間走り込むことが目的なので、抜きつ抜かれつは気にする必要はなく、その点は気が楽です。周囲の応援もどんどん増えて、走ってるライダーとしてはテンションもあがり、苦しいはずなのに頬が自然と緩んでしまいます。
8歳ライダーは唯一のキッズエントリーだったのでその応援は凄まじく、本人もハイテンションで走るのが楽しくて仕方なかった模様。それまで1周ごとに交代していたのに最終周回に入ったら「もう1周!」とピットを軽やかにスルーして行きました。
神経を削りあうカテゴリーレースとはまた別に、こういったエンデューロレースもまた別種の面白さがありますね。来年もぜひエントリーしたいと思いました。
ちがさきヴェロフェスティバル2016(Shuntaro)
Photo: 中林正二郎(Shojiro Nakabayashi)
日: 2016年10月30日(日)
大会名: ちがさきヴェロフェスティバル 2016
会場: 茅ヶ崎中央公園特設コース
天候: くもり
結果: キッズ自転車レース 小学2年生の部 1位
Photo: 中林正二郎(Shojiro Nakabayashi)
レース内容:
・コースは難しいところはなかった。1カ所あったドロップオフも朝は(斜面が泥で)すべったけど、レースの時にはマシになっていた。
・スタート20秒前に左右を確認した。右のAくんも左の子もヨレてくることはなさそうだと思った。
・スタートは失敗した。自分でカウントを数えていたのに「1」になってもピストルが鳴らないからあれ?と思っていたら鳴ったので出遅れた。
・ダッシュして先頭に立った。スタートダッシュ勝負だと思っていた。コースは、抜けるところが少ないし、レースはたった2周だからワンミスでアウトなので、スタートダッシュが決まってよかった。
Photo:田辺監督にいただきました!
・2つ目のヘアピンを曲がってから後ろを確認したら、Aくんじゃない子が見えた。後ろから来るのは絶対にAくんだと思っていたから、きっと見間違えたんだと思って、1週目の林間コースでもう一度振り返ったが、2番手はAくんじゃない子だったからびっくりした。
・2周目の登坂の手前のところで最後尾の子が見えた。フラフラしてたから「登りで転ぶだろうな」と思ったから、登りのラインは影響がなさそうなところを選んだ。坂の途中、抜く目前でやっぱり転んでいた。
・練習したことはできた。
次に向けての課題:
・次のレース(スターライトクロス)は、速い子がみんな来るからがんばりたい。
Photo: 中林正二郎(Shojiro Nakabayashi)
感想:
・フミ選手は、フランスとかイタリアで走ってツール・ド・フランスとかにも出てるロードレースのとってもすごい人。サインしてもらって緊張した。嬉しかった。ジャージにサインしてもらったんだから頑張らなくちゃと思った。
Photo: 中林正二郎(Shojiro Nakabayashi)
(本人へのヒアリングにより作成)
★Special thanks★
中林正二郎さん撮影のお写真をいただいたので、掲載させていただきました。ありがとうございます!
a.b.c. cup in 幕張海浜公園 Vol.72 ハロウィン大会(Shuntaro)
日: 2016年10月23日(日)
大会名: a.b.c.cup in 幕張海浜公園 Vol.72 ハロウィン大会
会場: 幕張海浜公園
天候: 晴れ
結果:サーキットレース(小学1〜2年生) 2位
ゆったりエンデュランス 60分 キッズソロ 20位
メモ: CXレースではないため今回はDoroKID TSUKUBA として参加
レース内容:
■サーキットレース 1周:
・スタートの並び順が3列目〜4列目くらいになりそうだった。
・コールされてコースへ入って最初に並んだ位置は右端から2列目だった。その位置だと前列もその前も速い子がいなかったので、(スタート後に前があきそうにないから)、これはマズいと思った。
・3列目の中なら、どこに並ぶか自分で選んでいいやり方だったので、(後からコースに入ってきた)右隣りに来た子に「こっち(内側)に入る?」と聞いてみたら「うん。ありがとう」って言ったので入れ替わった。これで3列目の右端になった。前に1人いたけど速そうだったし先頭がYくんだったから、この場所ならいいと思った。
・スタートして、右端をすり抜けて前に出たらYくんの後ろに入れた。Yくんの左にいたKちゃんがあがってきてると思ったのに、左を見たらいなかったから驚いた。
・Yくんの後ろについてギアを重くしていこうと思ったら、4より上が入らない。(スタート後の)直線の間に何回かやったけど入らないから、「メ〜カ〜ト〜ラ〜〜!!」と思った。(本人談ママ)
・何回やってもやっぱり入らないから、もうケイデンスで行くしかないと思って必死で回した。「小野田、ケイデンスをもう30回転あげろ。」「ハイッ」っていう感じ。(本人談ママ)
・ギアが重くならないからスピードがあがらなくてちょっと離されていったけど、途中でまた追いついた。
・後ろを振りかえらないようにって思ってたけど、後ろから来るのが強豪のKちゃんとYTくんってわかってたから、振り返ってしまった。
・追いついたけど、ギアが変えられなくてまた離されてゴールになった。ゴール前に入った時は、後ろがYTくんとKちゃんだから必死だった。
■エンデュランス60分:
・スタート前は、60分ってどれほど長いんだと思ってワクワクした。
・最初に飛ばしすぎた。すぐにバテてお腹が空いた。
・60分はすごく長くてしんどかった。
・途中で3回とまってゼリーを食べたりした。
・坂道も走れなかった。
次に向けての課題:
・エンデュランスはレース前にしっかり食べないとダメだったので、今度はちゃんといっぱい食べておく。
・出し過ぎたとこ(スタート直後のペース)は抑えるようにして、出さなかったとこ(坂道の登り方)をちゃんと出すようにしたら、次はもっといけると思った。
感想:
・ハロウィンの仮装をしてとっても楽しかった。クリスマス大会はサンタさんになりたい。
※本人へのヒアリングにより作成
★Special thanks!!★
KURATAさん、KAKIHARAさんにお写真をいただきました!ありがとうございます!!
a.b.c.cup in 幕張海浜公園Vol.72 ハロウィン大会(Kentaro)
2016年10月23日(日)
レース:a.b.c.cup in 幕張海浜公園Vol.72 ハロウィン大会
天気:晴れ
コース:幕張海浜公園
結果:バリバリ・エンデュランス60 21/43位
去年の初夏、息子が骨折する直前に参加して以来およそ1年半ぶりくらいのa.b.c.cup。本当に久しぶりでちょっと懐かしさを感じました。
今回はAJOCC配下のCXレースではなくJMA管轄となるMTBレース。なのでチーム名も茨城CXではなく家族チームであるDoroKID TSUKUBAとして参加。水玉ジャージで参加するレースも久しぶりでちょっとニヤける(笑。
出走はバリバリ・エンデュランス60。自分としてはバリバリ走るほど走力に自信がないので、午後に予定されているゆったり・エンデュランス60で十分だったのだけど、大人のソロ参加は不可。ゆったりの方はソロで走る子供達もたくさんいるので、大人がガチで走ると速度差があって危険ということらしい。それはまぁ確かにごもっとも。
今回の目的は「タレてもいいから60分間を踏み続けてフィニッシュすること」。順位は二の次で、CXのための「レース強度の練習」を主眼として参加。なので車種もMTBではなくCX。後から聞いたところによるとCXでの出走は43台中4台だけだったらしい。
MTBのレースなので、重量級の車種が揃うスタートは当然ながら動きが重い。ここは前走の動きを伺いつつ、CXらしい軽やかな加速で合間を縫いつつ前に出て自分の位置をキープします。ここから60分走るので初期位置はあまり意味を持たないのだけど、1周目で変な落車やトラブルに巻き込まれて体力を消耗するのも馬鹿らしいので、走りやすい位置を早めに確保して巡航へ。
試走では、コース状況を見ながら焦らず走って4分半くらいだったので、レース速度は4分前後くらいかなーと予想してピットの嫁さんにもそう伝えてあったのだけど、いざ始まってみたらいやいや考えが甘かった。ちょ、ちょっとこの速度でみんな60分もつんかい?!とビビるくらいの速さでレースが展開していく。さすが、運動強度が違います。・・・って、これをやるために参加したようなもんだけど。
CXに乗ってる以上、砂利も段差も駆け上がりもドロップオフもバイクの性能ではなくテクニックで走るのがシクロクロッサーであると周りに見せつけなくてはならない(と勝手に思っている)ため、MTBに比べて細いタイヤのCXバイクでもスリップダウンは「絶対に」許されません。幕張海浜公園は乾いてグリップもしやすい路面ではあるけど、ところどころ砂が浮いていたりするところはあるので「高速で」「テクニカルに」クリアするには格好の練習台です。実際に前輪も後輪も幾度となくスリップしましたが、何度も走っているうちに積極的にスリップをコントロールする術がわかってきます。これまたCXで戦うときには大きな武器になりますね。
1周のラップタイムは試走に比べて1分以上早い3分19秒。これにはさすがに嫁さんもびびったらしく、途中でヘロヘロとタレてレース強度を維持できなくなるに違いないと思ったらしい。何より他ならぬ自分自身も同じことを思っていて、どこまでタレずに耐えられるかが勝負だなぁなどと考えながら走っていました。60分のレースなので、1周のタイムが3分20秒を維持するとおよそ18周になりますが、結果としては最後までタレることなく3分20秒〜25秒くらいを維持したまま18周を走りきることができました。途中2回のピットストップを挟んでエネルギーと水分を補給したものの、このストップでのタイムロスが50秒+30秒でおよそ1分20秒。リザルトからみると、ピットストップがなければあと5位くらいは上の順位でゴールできたかもしれません。
CXレースではないので順位に対する反省は特にないですが、今回も気づいたことを箇条書きで。
・スマートコーチングのタバタ式トレーニングがやはり効いている。レースをやるたびに持久力が伸びている実感がある。
・同じくスマートコーチングで教えていただいている体幹を使ったペダリング(腹直筋の下部と中臀筋を使う)のおかげで、60分踏み続けられるようになっている。
・タレずに走るための走り方、メンタルの保ち方について自分なりのメソッドを確立できつつある。
・あいかわらず心肺系の弱さは目立つ。
・CX乗りでありながらオフロードの乗車テク(特に高速でのターン、スリップコントロール)にまだまだ改善の余地がある。
オフロードをレース強度で60分間走り続けたのは今回が初めてで、大変貴重な練習機会になりました。今後も、CXの公式戦ではなくても長い時間走れるレースには積極的に参加して、体つくりを進めていきたいと思います。
p.s. ちなみに先頭からは3ラップ差。速い、速いです!ラップされる時は、後ろから来た先頭パックの勝負の邪魔をしないように左によってコースを開けるのですが…Aくんの背中を見送る回数が3回目を数えた時、もうレースやめようかと思いましたヽ(;▽;)ノ
N島さん、Aくん、おめでとうございます!\(^o^)/