前橋シクロクロス 第1戦 岩神緑地(Akie)

10月15日(土)・16日(日)は前橋シクロクロス第1戦に参加してきました。今シーズンからAJOCC公式戦です。

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15日は設営。朝7時集合でしたが、息子の睡眠時間を優先させてもらって6時半につくばを出発し、9時過ぎに会場到着。コース設営は着々と進行しておりました。

杭をうったり、テープを貼ったり。合間で翌日の本番の段取りなんかを確認したり。

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秋晴れの会場は気持ちよく、運営チームのCycleclub.jpのみなさんが楽しそうに作業をすすめているのも爽やかで、いい設営日でした。
ちなみに、私たちが到着した時は、予告通り直線的だったコースレイアウトが、時間が経つにつれて随所で手が入れられテクニカル要素がプラスされていきましたとさ。

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 夜はCycleclub.jpのみなさんや関係者が連れ立って、唐揚げ定食が定番のお店で夕食。500gの唐揚げ!ボリュームありました、マジでw

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翌朝、大会当日は設営系のみなさまは5時に会場入り!私は受付担当とのことで、6時入りでラクさせていただきました。

受付にはCycleclub.jpのメンバーや、加勢のかたがたが詰め、7時からの受付開始に備えました。

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参加ライダー数は200名弱ということで、受付の混雑は前週の茨城CX・取手ステージに比べればはるかに平穏。
もちろん、運営チームにとっては初開催なので、現場でいろいろ起こるわけですが、みなさんフットワーク軽く発想柔軟にどんどん解決していかれるのが、とっても頼もしい感じでした。

 

受付がおおむね終わった後は、表彰の段取りや準備をしたり、忘れ物の対応やチップ回収など、受付周りのあれこれをお手伝い。今回は受付テントのすぐ後ろにコースの見せ場のひとつがあって、合間には結構観戦も満喫。楽しい1日でした。

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強い選手がたくさん所属する運営チームは、若い世代のシクロクロッサーたちにたくさん友人や知り合いがいる様子。その人達みんながレーサーとして大会を盛り上げようとしている雰囲気がとても印象的でした。

 

午後の表彰も終わって大会は無事閉幕。あーっという間に撤収もすんで、17時にはみなさんにご挨拶して帰路につきました。

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 運営チームのお兄さんやお姉さんにたくさん遊んでもらって、一緒に走ってもらった愚息は大いに楽しかったらしく、「前橋たのしかったね〜 また来たいね!」と何度も言っていました。

 

みなさんおつかれさまでした!ありがとうございました!!

 

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帰りは朧月を見ながら筑波山の麓を走って帰りましたとさ。

前橋シクロクロス 第1戦・岩神緑地(Shuntaro)

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Photo: Ken KURODAさん撮影 ありがとうございます!

 

日: 2016年10月16日(日)

大会名: 前橋シクロクロス 第1戦

会場: 岩神緑地

天候: 晴れ 風があった

結果: KID’s MILD(小学1年生~3年生) 2位

コース: ショートコース 

 

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 Photo: https://vimeo.com/187549620 からキャプチャさせていただきました。ありがとうございます!それはもう素敵な前橋CXの1日がまとめられた動画です。

 

レース内容: 

・スタートは、KID’s HOT (小学4~6年生)が先に出て、1分後のスタートだった。

・スタートは、ギアを4にしていたつもりが3に入っていて失敗した。

・後列にいた3年生のRくんが先行したのは予想通りだった。

 

・スタートストレートのエンドの砂場セクションで、Rくんと3年生のTくんに追いつけた。砂場はバウンバウン(畝のこと)がなくなっていたので乗車で行けた。

・Rくん、Tくん、自分の3人になったが、すぐにRくんが先行し始めた。

・自分は、Rくんについていくのは無理だと思っていた。(開幕2戦でCK1(1~2年生のカテゴリー)で1位だった)Kちゃんにもまだ追いつけてないのに、Rくんに届くのは無理だと思っていたので、Tくんについていこうと考えていた。

・Tくんはヘアピン連続セクションでもあまりスピードが上がらなかったから、これならついていけると思った。

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Photo: Mame-chan 撮影 ありがとうございます!

 

・ヘアピンセクションからBMXエリアへ抜けるところで、先行していたRくんが転倒したのが見えた。「こけた」と思った。

・Rくんが立て直す間にTくんと自分が追いついて、3人パックでBMXエリアへ入った。

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Photo: Ken KURODAさん撮影

シケインを越えて大テーブルのところで、Rくんは乗車で登って、Tくんと自分は降車して押して上がった。自分は前日から練習した通りのラインで上がったが、前でTくんが押し切れずにつっかえて落ちてきて、自分のバイクにも絡んで、少し動けなくなった。その右側でRくんがテーブルを下っていくのが見えた。

・Tくんを回り込みながらテーブルを登りきって、Tくんに続いて下ってBMXセクションへ入ったが、Tくんがガクンと遅くなった気がした。これなら絶対についていけるし、風も強いからTくんに引かせて後ろにいようと思った。

・BMXセクションは体が固まらないように、YANS先生に教わった”ニュートラル”を心がけた。

 

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Photo: Ken KURODAさん撮影

・Tくんに続いて2周目に入った。引いてなかったし余裕があった。(2周目がラスト周回)

・2周目のシケイン(を超えるの)もTくんの方が速かったけど、絶対追いつけるから大丈夫だと思って、自分は焦らず越えることができた。

・大テーブルを下ってBMXセクションでTくんを抜いた。

・ゴールストレートに入った時には、もうRくんは見えなかった。あーぁ、と思いながらゴールした。Rくんの背中が見えるところでゴールしたかった。

 

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・BMXセクションをMTBで走るのは難しかった。お尻を下げようとするとサドルが高いから、バッコンバッコンあたった。たぶん、お尻にアザができてる。

・前のレースが終わってから監督に「後ろをちょこちょこ見ない。最後まで走りきることの方が大事」と教えていただいたので、途中で後ろを見たくなっても「後ろを見ちゃダメだ!」って思ってガマンした。でも、ゴールストレートに入るところからは2度見てしまった。

 

課題と次戦に向けての目標:

・前の前のレース(茨城CX第1戦・城里町旧七会中学校ステージ)でも、前のレース(茨城CX第2戦・取手ステージ)でもTくんには最初から離されてたけど、本当はついていけるんだと思った。

 

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Photo: Sayuri YAMAGUCHIさん撮影 ありがとうございます!

感想:

前橋CXは、前日の試走の日に友達になった6年生や3年生2人と、レースが終わってからいっぱい遊んだし、Rくんとも遊んだし、(Cycleclub.jp)のお兄さんやお姉さんも土曜日も日曜日も遊んでくれたり一緒にいっぱい自転車に乗ってくれたりして、とっても楽しかった。また行きたい。

 

(本人へのヒアリングにより作成)

前橋シクロクロス第1戦 岩神緑地(Kentaro)

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2016年10月16日(日)

レース:前橋シクロクロス第1戦

天気:晴れ

コース:前橋市岩神緑地 特設会場

結果:C4A 19/30位

 

前橋シクロクロスのコースは河川敷を利用して作られた公園に設営されています。芝がひかれた広い緑地帯、BMX練習用の大きな山にバームにパンプトラックを含むテクニカルセクション、林間を利用した駆け上がり/ドロップオフ、いかにもシクロクロスっぽい未整地の駐車場など。基本的には平坦基調、グリップの良い芝生で直線のスピードと持久力が要求される踏み踏みコースですが、同時に折り返しが多数あり加速と減速を繰り返す心肺に厳しいコース。また走行エリアが変わるとコース特性がガラッと変わるのもちょっと面白いです。ちなみに、今回は未整地エリアのコーナーに前日から「あえて」水が撒かれていました(笑

 

レースはC4らしく混戦模様でスタート。

自分的にはスタート直後に追突されて転びかけたり、砂場では前走車が転倒して道を塞いでいてラインがなくなったり、山を登る直前で斜行されて進路を塞がれ降車させられたりと、1周目からグッタリするような展開。

速度を落とさぬようにいつも通りの丁寧なコーナリングを意識してたくさんの折り返しをクリアしましたが、芝生のコーナーはグリップが大変良いので実際はもっとアグレッシブに攻めて良かったみたい。まぁ後続車に抜かれる事はなかったので最低限の事は出来てたみたいだけど…

子供に付き合ってpush&pullの練習はよくやってるのでBMXセクションは割と得意だったし、その後の未整地の駐車場エリアでも思ったより体力を削られずに走れたのは良かった。泥も乗車でクリア。けど実際は降りた方が速かった。これは失敗。

2周目からはいつもより早くタレが来た。今回はキッズレースが直前にあったため、息子さん対応でアップができなかったのでセカンドウインドが来るまでがシンドいだろうなぁと想像してたけどその通りだった。2周目の後半にかけてズルズルと後続車に抜かれるけど追いすがる力がでない。林間のジグザグでスリップダウンしてM木さんに抜かれたので一旦気持ちを切り替える。未整地エリアを抜けたらもうゴールラインなので、ここはM木さんに前を牽いてもらって少し休み、呼吸を整えて3周目に備える。

3周目。ゴールラインを過ぎたら鐘が鳴ってる。え?!と思った。このコースなら4周と思っていたので、嬉しくなってちょっと元気出て、あと1周ならもっと追い込もうと思って踏む。ここまで後ろに付かせてもらったM木さんもシンドそうだったけど、自分は休ませてもらってちょっと元気になったのでここから前に出させていただいた。ありがとうございましたm(__)m

この時点で順位的にはかなり後ろの方なのでそこを気にするレベルではなかったけど、道中で一台に抜かれたので置いていかれないように必死でついていく。最後の泥を降車でクリアし、抜けるかな?!と思ったけど向こうの方が乗車とスタートが一瞬早かった。息子と一緒に応援してくれてた子供達のあ〜抜けると思ったのに〜って声が突き刺さった。ごめん、父ちゃん弱くてごめんよ…orz

ゴール前でスプリント態勢に入るけど、前走車は20mくらい前でゴール。あうう。

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以下、気づいたことを箇条書きで。

・20位以内でのゴールだけど、出走は30人。割合でいえば63%。前回に比べて伸びているとは言えないのが残念。ただし、今回の結果はトラブルの多いレース展開が原因なところも大きいので、トラブルの少ないレース展開へどうやって持ち込むか。C4は前でレースをしないとマトモに走る事さえままならない状況に陥ることがあるので、最初の周回で前に出る事が大事。次回に向けての課題。

・今回はキッズレースと自分のレースが時間的に隣接していたので、息子さんの準備に追われてレース前に自分のアップができなかった(その時間キッズのレース中だしね)。我が家のエースなのでベストな態勢で送り出すのは仕方ないのだが、自分は想像通りセカンドウインドが来るまでが大変シンドかった。キッズレースに関しては、その時間だけでも嫁さんに運営タスクの調整をお願いしないと厳しい。

・スタートダッシュで後続に追突されて転びそうになった。追突はさすがに回避のしようがない…ついでに砂場では前走車が転んで道を塞いでいて、かわすスペースがなく降車させられた。もっと手前から前方の様子を見ておけば良かったのかも。

・芝生の踏み踏みはいつも通りの課題。折り返しが多くコース幅も広くはないので、抜けないまでもここでかわされないように必死でラインを守ったがこれは功を奏した模様。

・大きな山の入り口で左前にいた前走車にいきなり直前を斜行され、衝突回避のために減速して降車。イラっとしたけど、まあ動きを予想していなかった自分が悪い。あと2秒早く状況を確認していれば回避するラインが見えた気がする。この辺りはレース経験か。

キャンバー+ジグザグ、BMXセクションのパンプやバームなどテクニカルなエリアは自分でも好きで得意なエリアだし、今回も前走車をつつきながら走れたのでここは強みとしてレース展開に活かせるようにしていきたい。

キャンバーの上り下り、泥エリアなど、実は乗車より降車した方が速いエリアが何箇所かあった。それに気づかずに乗車で2周走ってしまったりとかがあったので、見極め重要だなと思った。試走でのチェックが足りていなかったのかもしれない。

・2周目、3周目と最後まで踏み続ける事が出来た(タレてはいるが)。元々の課題が最後まで踏み切れないところだったので、この点はサーキットトレーニングとインターバルの効果が現れていると思う。

 

次回は11/5のスターライト幕張。目標は40%↑

頑張りましょう。

茨城シクロクロス第2戦 取手ステージ(Akie)

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10月10日(祝)は茨城シクロクロス第2戦・取手ステージ&JCXシリーズ開幕戦。

 

地元・茨城、しかもいつもお世話になってる我が家のホームコースでの大会。茨城シクロクロスレーシングチームの一員として、運営スタッフに参加させていただいた。

 

何日も前からオーガナイザーによる会場準備が続けられていましたが、とにかく雨続き。私が設営に参加した前日も午前中は結構な雨。前々日から設営の皆さん、本当にお疲れさまです^^

レインコートを着て、草刈りしたり、コーステープを貼ったり、スタート・ゴールストレートのネットを貼ったり。

午後からは雨もあがって最後は夕焼けも出て。

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そして当日。さすがJCXシリーズ開幕戦。さすが定評ある大会。400人を超えるエントリーで会場は早朝から大賑わい。

 

配置は「受付」。あと「表彰周り」のサポート。このライダー数をさばけるのかーっという不安は、大会ボランティアリピーターの”スーパーお手伝い”スタッフの皆さんの参戦ですっかり解消。これまでの大会でのご経験を活かして、バシバシ準備を進めてくださる。もう、とっても頼もしい!こういうサポーターが存在すること自体が、この大会すごいなーと感嘆しきり。

 

また、今回は総務的な役割で、オーガナイザーの奥様が現場にいてくださったので、把握できてない点をすぐにお伺いできてとってもとってもありがたかった。

 

7時の受付開始から約25分くらいが、この日のピーク。受付スタッフ総出で(かなり必死で)対応にあたる。

第一レースが始まる頃には、受付のとりあえずの山は越える。

 

受付が流れに乗ったら表彰関係の準備。

リザルトをピックアップ→表彰状の名前書きをしてくださるスタッフに渡す、賞状のフレームを準備する→書きあがったものをセットする。並行して副賞を整える。

この大会は表彰式が午前1回、午後1回、それぞれまとめてあるので比較的余裕がある。スタッフの皆さんと分担してワイワイすすめる。

取手ステージでは1位には、パンで作られた優勝バスケットが準備されていて、なんとも素敵。城里七会中学校ステージでは地元野菜の詰まった大箱だし、こういうご当地系のステキ副賞はやっぱり盛り上がるな〜と思ったり。

 

チップ回収とその戻りの確認もたいがい受付で行う。ゴールで回収するチップ、DNSの方のチップに加えて、DNFになった方のチップも受付に届く。チップは紛失すると弁償金額がハンパないので、返却忘れがないか名簿と突き合わせながらガシガシチェックが進む。経験者スタッフさんがいると、ここのクオリティがとっても高くて、ありがたい限り。

 

C1は80%ルールがあるので、80%のコントロールのところにもチップ回収のスタッフを出す。この日は今シーズンの伝説のひとつになりそうな宇都宮ブリッツェン・小坂 光選手の悪魔的な快走による死屍累々。。。悔しいに違いない選手たちからチップを回収してまわるという、なかなかタフな役回りもベテランスタッフさんが担ってくださった。

 

個人的には失敗やら、思い至らない点も少なからず、すみませんっっということがいくつもあったが、現場をご一緒した皆さまのおかげで1日を楽しく過ごさせていただいた。

 

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手慣れたスタッフの皆さんの段取りであっという間に撤収作業もおおむね終わり。陽がなくなる頃に解散。濃密な1日が終わった。

皆さんおつかれさまでした!ありがとうございました!

 

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Photo: MC・牛さんこと須藤むつみさん、大会TDの須藤大輔さんのお写真をいただきました!ありがとうございました。おつかれさまでした<(_ _)>

 

 

 

茨城シクロクロス第2戦 取手ステージ(Shuntaro)

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日: 2016年10月10日(祝)
大会名: 茨城シクロクロス第2戦 取手・小貝川ステージ
会場: 小貝川
天候: くもり 涼しかった
結果: CK1 2位
コース: ショートコース

 

レース内容:
・スタートはU15→CK2→CK1の順番で並んだ。
・スタート後のストレートの間にCK2の速い選手の後ろにつけることに集中した。
・スタートはうまくできたと思う。CK2の最後尾列にいたすぐ前の選手が速かったので、ひっかかることなく前に出ることができて、CK2のRくんたちの後ろに入れた。
・スタートストレートの後のヘアピンで順位が確認できた。うまくいけたと思った。

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・ヘアピンから立ち上がってからは、試走でお父さんと作戦をたてたラインを走ったので、うまくついていけた。
・ギアはもしもの時のために3段くらい残して走っていたが、1周目の前半で後ろを確認したら、あおいちゃんがいて「うわ!」と思った。「ヤバい。今がもしもの時だ!」と思って、ガツン、ガツンとギアをあげて走った。あおいちゃん、はやっ

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・1周目はCK1トップのKちゃんについていけたが、後半から離れてきた。
・2周目の、シングルトラックになる前のところでCK1のYTくんが前に出てきた。後ろについたがなかなか抜きかえせるところがなかった。Kちゃんとはどんどん離れた。
・YTくんを抜かすならスタート/ゴールのストレートしかないと思ったので、後ろで待った。ストレートに入ったところでガーッと抜いた。
・YTくんと一緒に、その前を走っていたCK2のYNくんの前に出た。シングルトラックに入ったら抜き返しにくい。YTくんとの間にもう1人いた方が抜かされにくいと思ったので2人いっぺんに抜いた。
・あと1周しかないのに、Kちゃんがだいぶ先の反対側を走ってるのがちょっと見えてた。レースをあきらめたわけじゃないけど、追いつくには間に合わないと思った。後ろに絶対抜かれないようにしようと思った。

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・3周目、CK2のYNくんがこっちを抜きにかかるのはゴールのストレートに入ったところだと思ってたら、やっぱりそうだった。ゴールのストレートに入るヘアピンを立ち上がったところで抜かれた。そこまで逃げられていたから(抜かれて)残念だった。


・第1戦でアップ不足だったのを反省してちゃんとアップをやったので、アップは足りてたと思う。
・コーナーリングはス○ーマン先生に教わったことができたと思った。
・コースは七会中学校とは比べものにならないくらい簡単だった。だって、いつも走ってるコースだから。

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課題と次戦に向けての目標:
・Kちゃんに追いつけなかったが、タイム差は少し縮まった。今の練習ではまだ追いつける気がしないから、もっと練習して1位をとりたい。

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感想:

・いろんな人にいっぱい応援してもらってとても嬉しかった。

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 (本人へのヒアリングにより作成)

 

Special Thanks!

お写真は、Itoshi NARUSHIMAさん、Ken KURODAさんにいただきました。本当にありがとうございます!

茨城シクロクロス第2戦 取手ステージ(Kentaro)

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2016年10月10日(月)

 

JCX開幕戦となる、茨城シクロクロス第2戦取手ステージ開催。

前々日、前日と大雨がふり、当日の朝はコースの一部に水たまりが存在する状態でした。朝一番にレースがあったC3はなかなか荒れたコンディションだった模様ですが、C4Bはこの日最後のレース(15時!!)だったため、コースも大部分が乾いており小貝川のコース本来の性質であるパワーのいるハイスピードレースになりました。

前回の城里では悔しくもDNFとなってしまったため、スターティンググリッドは2列目に後退。とはいえこの日のレースが今年の初戦という人が大多数のため、下がったといえど悪くはない位置からのスタートです。ペダルキャッチもギアチェンジも悪くなく、自分としてはかなり順調なスタート。先頭集団の中で走りやすい位置を確保していい感じで第一コーナーに入れました。正直なところ、後先考えずに本気で踏めば最前列に出られた気もしなくはなかったですが、まぁそれだときっと半周もせずに失速したことでしょう(笑

前半のテクニカルセクションは、前日・前々日と設営を行いながらじっくりコースラインを研究したので落ち着いてコーナーを処理できました。ス◯ーマン先生に(息子と一緒に)教わったslow-in/fast-outの大原則をしっかり頭に入れて丁寧にコーナリングしていくと、驚くほど簡単に前走車との距離が詰まります。そのうちコーナリングのたびに前走車の尻をつつきまくる状態。テクニカルセクションの出口付近では10位台前半で走れていたのではないでしょうか。

しかし問題はここからです。コスモスの花は綺麗だけど、その合間を縫って走るコースは朝からのレースで十二分に練りこまれ、容赦なくパワーを要求する激重の泥。あまりに重い泥にまず心肺系が悲鳴をあげて一気に速度がダウンし、ここで4台くらいにパスされます。これほどの負荷に耐えられるほど心肺系が鍛えられていないため、テクニックではどうにもならない地力の差が出てしまいました。

このコースは直線もハイスピードな展開となるため、同様に地力が必要になります。コスモス畑を抜けてからの林を抜ける細かいコーナリングは綺麗に処理ができていたものの、バックストレートでジリジリと距離を離されてしまう。ピット前のヘアピンで距離を詰めて、ホームストレートでまた離される。・・・どんなに上手にコーナーを攻めても、これでは一度順位が下がったら二度と前には出られません。

2周目、3周目と同じようにコーナリングで前と差を詰めては泥と直線で離される展開を繰り返しつつ、直線で一人、二人と抜かれてズルズルと後退し、40人中23位でゴール。ちゃんとできていたこともあっただけに、悔しさが強く強く心に残るほろ苦い結果になりました。

 

今の自分に足りないものは明確で、高出力が必要な時にその負荷に耐えるための心肺、これに尽きます。なのでまずやることはインターバル練による心肺系の強化。また、単純な心肺系の強化だけでなくペダリング時の筋肉の使い方を変えていきます。大腿ではなく、腸腰筋と臀筋といった体幹を使うようにシフトすることで心肺にかかる負荷そのものを下げていきます。これはピーク負荷を下げる効果だけでなく、レース全体のスタミナの維持にも効果が大きいはず。

次のレースは今週末の前橋ですが、ここはパワーはあまりいらないけど平坦基調であまり重馬場でもないスピードコースなので、同じように高負荷に耐えてどれだけ踏んでいけるかが勝負になります。時間が短いのでいきなり心肺系は強くなりませんが、筋肉の使い方は意識して変えていけるはず。目標としては45%↑でのゴール、としておきましょう。

頑張るぞ!

茨城シクロクロス第1戦 城里町旧七会中学校ステージ(Akie)

9月26日(日)は、茨城シクロクロス第1戦&AJOCC2016-2017シーズンの開幕戦だった。

 

会場は茨城県城里町旧七会中学校。昨シーズンから茨城シクロクロスの会場になっているが、山あいに佇む廃校になった学校は趣きがあって、ステキな場所。
高台になっている学校敷地の傾斜やグランドをくまなくとって組まれたコースは変化に富み、観戦するにはとても楽しいステージだ。

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今回は今季発足の茨城シクロクロスレーシングチームの一員として運営スタッフに参加。「受付周り」と「表彰周り」を中心に担当させていただいた。

そして今回もこの「受付」には超強力な助っ人のみなさんが来てくださった。大会協賛の「常陽銀行」「筑波銀行」の方々、また城里町地域おこし協力隊のみなさんがボランティアとして参加し、前回大会に引き続き受付を担ってくださった。救護スタッフさんにも加勢いただいて、7:00に受付オープン。少しお待たせしたライダーのみなさん、すみません!でも、ボランティアのみなさんの対応力とライダーのみなさんのご協力のおかげで、7:30にはピークを越えることができた。

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前日までの雨はすっかり上がった快晴。気温もグングン上がり、湿気もあいまってなかなか過酷なコンディションの中、いよいよレースが始まると、チップ回収、表彰の準備、リザルトの貼り出しなどを受付のみなさんと協力してまわす。ケガをされた方が救護ブースに来られたり、落し物が届いたり。

 

そんな合間にも熱いレースを観戦。
そして、受付ブースの真向かいで焼かれていた城里町キングポークのスペアリブも(ちゃっかり)堪能。いや、うまかったです^^

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この日の最終レースはCK1とCK2。子どもたちの真剣勝負のレースは、実はこちらもとても忙しい。
・クラス混走
・周回遅れがたくさん出る
・そして、チップ計測ナシ
・しかも、小さなライダーたちの応援もしなくちゃw
というコンディションなので、レース中の着順確認からレース後の着順確定、表彰式までがとても慌しく、受付・表彰周りも総出でがんばる忙しさwww

大会TDのReady Go Japan ・須藤監督は、トップを捕捉するため、コースを見渡せる高い位置から指差し確認をし続けてくださったり。

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(Photo: Suzukiさんからいただいちゃいました。ありがとうございます!)

 

無事に全カテゴリーが終了し、スタッフ、ボランティア総出で撤収。17:00には会場のお片づけがだいたい終わった。みなさん、本当におつかれさまでした!

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帰り道、いい塩梅の入浴施設「ホロルの湯」で一風呂浴びた。城里町でのレース帰りにはオススメの寄り道先。リフレッシュして帰路についた。

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