ちがさきヴェロフェスティバル2016(Shuntaro)
Photo: 中林正二郎(Shojiro Nakabayashi)
日: 2016年10月30日(日)
大会名: ちがさきヴェロフェスティバル 2016
会場: 茅ヶ崎中央公園特設コース
天候: くもり
結果: キッズ自転車レース 小学2年生の部 1位
Photo: 中林正二郎(Shojiro Nakabayashi)
レース内容:
・コースは難しいところはなかった。1カ所あったドロップオフも朝は(斜面が泥で)すべったけど、レースの時にはマシになっていた。
・スタート20秒前に左右を確認した。右のAくんも左の子もヨレてくることはなさそうだと思った。
・スタートは失敗した。自分でカウントを数えていたのに「1」になってもピストルが鳴らないからあれ?と思っていたら鳴ったので出遅れた。
・ダッシュして先頭に立った。スタートダッシュ勝負だと思っていた。コースは、抜けるところが少ないし、レースはたった2周だからワンミスでアウトなので、スタートダッシュが決まってよかった。
Photo:田辺監督にいただきました!
・2つ目のヘアピンを曲がってから後ろを確認したら、Aくんじゃない子が見えた。後ろから来るのは絶対にAくんだと思っていたから、きっと見間違えたんだと思って、1週目の林間コースでもう一度振り返ったが、2番手はAくんじゃない子だったからびっくりした。
・2周目の登坂の手前のところで最後尾の子が見えた。フラフラしてたから「登りで転ぶだろうな」と思ったから、登りのラインは影響がなさそうなところを選んだ。坂の途中、抜く目前でやっぱり転んでいた。
・練習したことはできた。
次に向けての課題:
・次のレース(スターライトクロス)は、速い子がみんな来るからがんばりたい。
Photo: 中林正二郎(Shojiro Nakabayashi)
感想:
・フミ選手は、フランスとかイタリアで走ってツール・ド・フランスとかにも出てるロードレースのとってもすごい人。サインしてもらって緊張した。嬉しかった。ジャージにサインしてもらったんだから頑張らなくちゃと思った。
Photo: 中林正二郎(Shojiro Nakabayashi)
(本人へのヒアリングにより作成)
★Special thanks★
中林正二郎さん撮影のお写真をいただいたので、掲載させていただきました。ありがとうございます!
a.b.c. cup in 幕張海浜公園 Vol.72 ハロウィン大会(Shuntaro)
日: 2016年10月23日(日)
大会名: a.b.c.cup in 幕張海浜公園 Vol.72 ハロウィン大会
会場: 幕張海浜公園
天候: 晴れ
結果:サーキットレース(小学1〜2年生) 2位
ゆったりエンデュランス 60分 キッズソロ 20位
メモ: CXレースではないため今回はDoroKID TSUKUBA として参加
レース内容:
■サーキットレース 1周:
・スタートの並び順が3列目〜4列目くらいになりそうだった。
・コールされてコースへ入って最初に並んだ位置は右端から2列目だった。その位置だと前列もその前も速い子がいなかったので、(スタート後に前があきそうにないから)、これはマズいと思った。
・3列目の中なら、どこに並ぶか自分で選んでいいやり方だったので、(後からコースに入ってきた)右隣りに来た子に「こっち(内側)に入る?」と聞いてみたら「うん。ありがとう」って言ったので入れ替わった。これで3列目の右端になった。前に1人いたけど速そうだったし先頭がYくんだったから、この場所ならいいと思った。
・スタートして、右端をすり抜けて前に出たらYくんの後ろに入れた。Yくんの左にいたKちゃんがあがってきてると思ったのに、左を見たらいなかったから驚いた。
・Yくんの後ろについてギアを重くしていこうと思ったら、4より上が入らない。(スタート後の)直線の間に何回かやったけど入らないから、「メ〜カ〜ト〜ラ〜〜!!」と思った。(本人談ママ)
・何回やってもやっぱり入らないから、もうケイデンスで行くしかないと思って必死で回した。「小野田、ケイデンスをもう30回転あげろ。」「ハイッ」っていう感じ。(本人談ママ)
・ギアが重くならないからスピードがあがらなくてちょっと離されていったけど、途中でまた追いついた。
・後ろを振りかえらないようにって思ってたけど、後ろから来るのが強豪のKちゃんとYTくんってわかってたから、振り返ってしまった。
・追いついたけど、ギアが変えられなくてまた離されてゴールになった。ゴール前に入った時は、後ろがYTくんとKちゃんだから必死だった。
■エンデュランス60分:
・スタート前は、60分ってどれほど長いんだと思ってワクワクした。
・最初に飛ばしすぎた。すぐにバテてお腹が空いた。
・60分はすごく長くてしんどかった。
・途中で3回とまってゼリーを食べたりした。
・坂道も走れなかった。
次に向けての課題:
・エンデュランスはレース前にしっかり食べないとダメだったので、今度はちゃんといっぱい食べておく。
・出し過ぎたとこ(スタート直後のペース)は抑えるようにして、出さなかったとこ(坂道の登り方)をちゃんと出すようにしたら、次はもっといけると思った。
感想:
・ハロウィンの仮装をしてとっても楽しかった。クリスマス大会はサンタさんになりたい。
※本人へのヒアリングにより作成
★Special thanks!!★
KURATAさん、KAKIHARAさんにお写真をいただきました!ありがとうございます!!
a.b.c.cup in 幕張海浜公園Vol.72 ハロウィン大会(Kentaro)
2016年10月23日(日)
レース:a.b.c.cup in 幕張海浜公園Vol.72 ハロウィン大会
天気:晴れ
コース:幕張海浜公園
結果:バリバリ・エンデュランス60 21/43位
去年の初夏、息子が骨折する直前に参加して以来およそ1年半ぶりくらいのa.b.c.cup。本当に久しぶりでちょっと懐かしさを感じました。
今回はAJOCC配下のCXレースではなくJMA管轄となるMTBレース。なのでチーム名も茨城CXではなく家族チームであるDoroKID TSUKUBAとして参加。水玉ジャージで参加するレースも久しぶりでちょっとニヤける(笑。
出走はバリバリ・エンデュランス60。自分としてはバリバリ走るほど走力に自信がないので、午後に予定されているゆったり・エンデュランス60で十分だったのだけど、大人のソロ参加は不可。ゆったりの方はソロで走る子供達もたくさんいるので、大人がガチで走ると速度差があって危険ということらしい。それはまぁ確かにごもっとも。
今回の目的は「タレてもいいから60分間を踏み続けてフィニッシュすること」。順位は二の次で、CXのための「レース強度の練習」を主眼として参加。なので車種もMTBではなくCX。後から聞いたところによるとCXでの出走は43台中4台だけだったらしい。
MTBのレースなので、重量級の車種が揃うスタートは当然ながら動きが重い。ここは前走の動きを伺いつつ、CXらしい軽やかな加速で合間を縫いつつ前に出て自分の位置をキープします。ここから60分走るので初期位置はあまり意味を持たないのだけど、1周目で変な落車やトラブルに巻き込まれて体力を消耗するのも馬鹿らしいので、走りやすい位置を早めに確保して巡航へ。
試走では、コース状況を見ながら焦らず走って4分半くらいだったので、レース速度は4分前後くらいかなーと予想してピットの嫁さんにもそう伝えてあったのだけど、いざ始まってみたらいやいや考えが甘かった。ちょ、ちょっとこの速度でみんな60分もつんかい?!とビビるくらいの速さでレースが展開していく。さすが、運動強度が違います。・・・って、これをやるために参加したようなもんだけど。
CXに乗ってる以上、砂利も段差も駆け上がりもドロップオフもバイクの性能ではなくテクニックで走るのがシクロクロッサーであると周りに見せつけなくてはならない(と勝手に思っている)ため、MTBに比べて細いタイヤのCXバイクでもスリップダウンは「絶対に」許されません。幕張海浜公園は乾いてグリップもしやすい路面ではあるけど、ところどころ砂が浮いていたりするところはあるので「高速で」「テクニカルに」クリアするには格好の練習台です。実際に前輪も後輪も幾度となくスリップしましたが、何度も走っているうちに積極的にスリップをコントロールする術がわかってきます。これまたCXで戦うときには大きな武器になりますね。
1周のラップタイムは試走に比べて1分以上早い3分19秒。これにはさすがに嫁さんもびびったらしく、途中でヘロヘロとタレてレース強度を維持できなくなるに違いないと思ったらしい。何より他ならぬ自分自身も同じことを思っていて、どこまでタレずに耐えられるかが勝負だなぁなどと考えながら走っていました。60分のレースなので、1周のタイムが3分20秒を維持するとおよそ18周になりますが、結果としては最後までタレることなく3分20秒〜25秒くらいを維持したまま18周を走りきることができました。途中2回のピットストップを挟んでエネルギーと水分を補給したものの、このストップでのタイムロスが50秒+30秒でおよそ1分20秒。リザルトからみると、ピットストップがなければあと5位くらいは上の順位でゴールできたかもしれません。
CXレースではないので順位に対する反省は特にないですが、今回も気づいたことを箇条書きで。
・スマートコーチングのタバタ式トレーニングがやはり効いている。レースをやるたびに持久力が伸びている実感がある。
・同じくスマートコーチングで教えていただいている体幹を使ったペダリング(腹直筋の下部と中臀筋を使う)のおかげで、60分踏み続けられるようになっている。
・タレずに走るための走り方、メンタルの保ち方について自分なりのメソッドを確立できつつある。
・あいかわらず心肺系の弱さは目立つ。
・CX乗りでありながらオフロードの乗車テク(特に高速でのターン、スリップコントロール)にまだまだ改善の余地がある。
オフロードをレース強度で60分間走り続けたのは今回が初めてで、大変貴重な練習機会になりました。今後も、CXの公式戦ではなくても長い時間走れるレースには積極的に参加して、体つくりを進めていきたいと思います。
p.s. ちなみに先頭からは3ラップ差。速い、速いです!ラップされる時は、後ろから来た先頭パックの勝負の邪魔をしないように左によってコースを開けるのですが…Aくんの背中を見送る回数が3回目を数えた時、もうレースやめようかと思いましたヽ(;▽;)ノ
N島さん、Aくん、おめでとうございます!\(^o^)/
前橋シクロクロス 第1戦 岩神緑地(Akie)
10月15日(土)・16日(日)は前橋シクロクロス第1戦に参加してきました。今シーズンからAJOCC公式戦です。
15日は設営。朝7時集合でしたが、息子の睡眠時間を優先させてもらって6時半につくばを出発し、9時過ぎに会場到着。コース設営は着々と進行しておりました。
杭をうったり、テープを貼ったり。合間で翌日の本番の段取りなんかを確認したり。
秋晴れの会場は気持ちよく、運営チームのCycleclub.jpのみなさんが楽しそうに作業をすすめているのも爽やかで、いい設営日でした。
ちなみに、私たちが到着した時は、予告通り直線的だったコースレイアウトが、時間が経つにつれて随所で手が入れられテクニカル要素がプラスされていきましたとさ。
夜はCycleclub.jpのみなさんや関係者が連れ立って、唐揚げ定食が定番のお店で夕食。500gの唐揚げ!ボリュームありました、マジでw
翌朝、大会当日は設営系のみなさまは5時に会場入り!私は受付担当とのことで、6時入りでラクさせていただきました。
受付にはCycleclub.jpのメンバーや、加勢のかたがたが詰め、7時からの受付開始に備えました。
参加ライダー数は200名弱ということで、受付の混雑は前週の茨城CX・取手ステージに比べればはるかに平穏。
もちろん、運営チームにとっては初開催なので、現場でいろいろ起こるわけですが、みなさんフットワーク軽く発想柔軟にどんどん解決していかれるのが、とっても頼もしい感じでした。
受付がおおむね終わった後は、表彰の段取りや準備をしたり、忘れ物の対応やチップ回収など、受付周りのあれこれをお手伝い。今回は受付テントのすぐ後ろにコースの見せ場のひとつがあって、合間には結構観戦も満喫。楽しい1日でした。
強い選手がたくさん所属する運営チームは、若い世代のシクロクロッサーたちにたくさん友人や知り合いがいる様子。その人達みんながレーサーとして大会を盛り上げようとしている雰囲気がとても印象的でした。
午後の表彰も終わって大会は無事閉幕。あーっという間に撤収もすんで、17時にはみなさんにご挨拶して帰路につきました。
運営チームのお兄さんやお姉さんにたくさん遊んでもらって、一緒に走ってもらった愚息は大いに楽しかったらしく、「前橋たのしかったね〜 また来たいね!」と何度も言っていました。
みなさんおつかれさまでした!ありがとうございました!!
帰りは朧月を見ながら筑波山の麓を走って帰りましたとさ。
前橋シクロクロス 第1戦・岩神緑地(Shuntaro)
Photo: Ken KURODAさん撮影 ありがとうございます!
日: 2016年10月16日(日)
大会名: 前橋シクロクロス 第1戦
会場: 岩神緑地
天候: 晴れ 風があった
結果: KID’s MILD(小学1年生~3年生) 2位
コース: ショートコース
Photo: https://vimeo.com/
レース内容:
・スタートは、KID’s HOT (小学4~6年生)が先に出て、1分後のスタートだった。
・スタートは、ギアを4にしていたつもりが3に入っていて失敗した。
・後列にいた3年生のRくんが先行したのは予想通りだった。
・スタートストレートのエンドの砂場セクションで、Rくんと3年生のTくんに追いつけた。砂場はバウンバウン(畝のこと)がなくなっていたので乗車で行けた。
・Rくん、Tくん、自分の3人になったが、すぐにRくんが先行し始めた。
・自分は、Rくんについていくのは無理だと思っていた。(開幕2戦でCK1(1~2年生のカテゴリー)で1位だった)Kちゃんにもまだ追いつけてないのに、Rくんに届くのは無理だと思っていたので、Tくんについていこうと考えていた。
・Tくんはヘアピン連続セクションでもあまりスピードが上がらなかったから、これならついていけると思った。
Photo: Mame-chan 撮影 ありがとうございます!
・ヘアピンセクションからBMXエリアへ抜けるところで、先行していたRくんが転倒したのが見えた。「こけた」と思った。
・Rくんが立て直す間にTくんと自分が追いついて、3人パックでBMXエリアへ入った。
Photo: Ken KURODAさん撮影
・シケインを越えて大テーブルのところで、Rくんは乗車で登って、Tくんと自分は降車して押して上がった。自分は前日から練習した通りのラインで上がったが、前でTくんが押し切れずにつっかえて落ちてきて、自分のバイクにも絡んで、少し動けなくなった。その右側でRくんがテーブルを下っていくのが見えた。
・Tくんを回り込みながらテーブルを登りきって、Tくんに続いて下ってBMXセクションへ入ったが、Tくんがガクンと遅くなった気がした。これなら絶対についていけるし、風も強いからTくんに引かせて後ろにいようと思った。
・BMXセクションは体が固まらないように、YANS先生に教わった”ニュートラル”を心がけた。
Photo: Ken KURODAさん撮影
・Tくんに続いて2周目に入った。引いてなかったし余裕があった。(2周目がラスト周回)
・2周目のシケイン(を超えるの)もTくんの方が速かったけど、絶対追いつけるから大丈夫だと思って、自分は焦らず越えることができた。
・大テーブルを下ってBMXセクションでTくんを抜いた。
・ゴールストレートに入った時には、もうRくんは見えなかった。あーぁ、と思いながらゴールした。Rくんの背中が見えるところでゴールしたかった。
・BMXセクションをMTBで走るのは難しかった。お尻を下げようとするとサドルが高いから、バッコンバッコンあたった。たぶん、お尻にアザができてる。
・前のレースが終わってから監督に「後ろをちょこちょこ見ない。最後まで走りきることの方が大事」と教えていただいたので、途中で後ろを見たくなっても「後ろを見ちゃダメだ!」って思ってガマンした。でも、ゴールストレートに入るところからは2度見てしまった。
課題と次戦に向けての目標:
・前の前のレース(茨城CX第1戦・城里町旧七会中学校ステージ)でも、前のレース(茨城CX第2戦・取手ステージ)でもTくんには最初から離されてたけど、本当はついていけるんだと思った。
Photo: Sayuri YAMAGUCHIさん撮影 ありがとうございます!
感想:
前橋CXは、前日の試走の日に友達になった6年生や3年生2人と、レースが終わってからいっぱい遊んだし、Rくんとも遊んだし、(Cycleclub.jp)のお兄さんやお姉さんも土曜日も日曜日も遊んでくれたり一緒にいっぱい自転車に乗ってくれたりして、とっても楽しかった。また行きたい。
(本人へのヒアリングにより作成)
前橋シクロクロス第1戦 岩神緑地(Kentaro)
2016年10月16日(日)
レース:前橋シクロクロス第1戦
天気:晴れ
コース:前橋市岩神緑地 特設会場
結果:C4A 19/30位
前橋シクロクロスのコースは河川敷を利用して作られた公園に設営されています。芝がひかれた広い緑地帯、BMX練習用の大きな山にバームにパンプトラックを含むテクニカルセクション、林間を利用した駆け上がり/ドロップオフ、いかにもシクロクロスっぽい未整地の駐車場など。基本的には平坦基調、グリップの良い芝生で直線のスピードと持久力が要求される踏み踏みコースですが、同時に折り返しが多数あり加速と減速を繰り返す心肺に厳しいコース。また走行エリアが変わるとコース特性がガラッと変わるのもちょっと面白いです。ちなみに、今回は未整地エリアのコーナーに前日から「あえて」水が撒かれていました(笑
レースはC4らしく混戦模様でスタート。
自分的にはスタート直後に追突されて転びかけたり、砂場では前走車が転倒して道を塞いでいてラインがなくなったり、山を登る直前で斜行されて進路を塞がれ降車させられたりと、1周目からグッタリするような展開。
速度を落とさぬようにいつも通りの丁寧なコーナリングを意識してたくさんの折り返しをクリアしましたが、芝生のコーナーはグリップが大変良いので実際はもっとアグレッシブに攻めて良かったみたい。まぁ後続車に抜かれる事はなかったので最低限の事は出来てたみたいだけど…
子供に付き合ってpush&pullの練習はよくやってるのでBMXセクションは割と得意だったし、その後の未整地の駐車場エリアでも思ったより体力を削られずに走れたのは良かった。泥も乗車でクリア。けど実際は降りた方が速かった。これは失敗。
2周目からはいつもより早くタレが来た。今回はキッズレースが直前にあったため、息子さん対応でアップができなかったのでセカンドウインドが来るまでがシンドいだろうなぁと想像してたけどその通りだった。2周目の後半にかけてズルズルと後続車に抜かれるけど追いすがる力がでない。林間のジグザグでスリップダウンしてM木さんに抜かれたので一旦気持ちを切り替える。未整地エリアを抜けたらもうゴールラインなので、ここはM木さんに前を牽いてもらって少し休み、呼吸を整えて3周目に備える。
3周目。ゴールラインを過ぎたら鐘が鳴ってる。え?!と思った。このコースなら4周と思っていたので、嬉しくなってちょっと元気出て、あと1周ならもっと追い込もうと思って踏む。ここまで後ろに付かせてもらったM木さんもシンドそうだったけど、自分は休ませてもらってちょっと元気になったのでここから前に出させていただいた。ありがとうございましたm(__)m
この時点で順位的にはかなり後ろの方なのでそこを気にするレベルではなかったけど、道中で一台に抜かれたので置いていかれないように必死でついていく。最後の泥を降車でクリアし、抜けるかな?!と思ったけど向こうの方が乗車とスタートが一瞬早かった。息子と一緒に応援してくれてた子供達のあ〜抜けると思ったのに〜って声が突き刺さった。ごめん、父ちゃん弱くてごめんよ…orz
ゴール前でスプリント態勢に入るけど、前走車は20mくらい前でゴール。あうう。
以下、気づいたことを箇条書きで。
・20位以内でのゴールだけど、出走は30人。割合でいえば63%。前回に比べて伸びているとは言えないのが残念。ただし、今回の結果はトラブルの多いレース展開が原因なところも大きいので、トラブルの少ないレース展開へどうやって持ち込むか。C4は前でレースをしないとマトモに走る事さえままならない状況に陥ることがあるので、最初の周回で前に出る事が大事。次回に向けての課題。
・今回はキッズレースと自分のレースが時間的に隣接していたので、息子さんの準備に追われてレース前に自分のアップができなかった(その時間キッズのレース中だしね)。我が家のエースなのでベストな態勢で送り出すのは仕方ないのだが、自分は想像通りセカンドウインドが来るまでが大変シンドかった。キッズレースに関しては、その時間だけでも嫁さんに運営タスクの調整をお願いしないと厳しい。
・スタートダッシュで後続に追突されて転びそうになった。追突はさすがに回避のしようがない…ついでに砂場では前走車が転んで道を塞いでいて、かわすスペースがなく降車させられた。もっと手前から前方の様子を見ておけば良かったのかも。
・芝生の踏み踏みはいつも通りの課題。折り返しが多くコース幅も広くはないので、抜けないまでもここでかわされないように必死でラインを守ったがこれは功を奏した模様。
・大きな山の入り口で左前にいた前走車にいきなり直前を斜行され、衝突回避のために減速して降車。イラっとしたけど、まあ動きを予想していなかった自分が悪い。あと2秒早く状況を確認していれば回避するラインが見えた気がする。この辺りはレース経験か。
・キャンバー+ジグザグ、BMXセクションのパンプやバームなどテクニカルなエリアは自分でも好きで得意なエリアだし、今回も前走車をつつきながら走れたのでここは強みとしてレース展開に活かせるようにしていきたい。
・キャンバーの上り下り、泥エリアなど、実は乗車より降車した方が速いエリアが何箇所かあった。それに気づかずに乗車で2周走ってしまったりとかがあったので、見極め重要だなと思った。試走でのチェックが足りていなかったのかもしれない。
・2周目、3周目と最後まで踏み続ける事が出来た(タレてはいるが)。元々の課題が最後まで踏み切れないところだったので、この点はサーキットトレーニングとインターバルの効果が現れていると思う。
次回は11/5のスターライト幕張。目標は40%↑
頑張りましょう。
茨城シクロクロス第2戦 取手ステージ(Akie)
10月10日(祝)は茨城シクロクロス第2戦・取手ステージ&JCXシリーズ開幕戦。
地元・茨城、しかもいつもお世話になってる我が家のホームコースでの大会。茨城シクロクロスレーシングチームの一員として、運営スタッフに参加させていただいた。
何日も前からオーガナイザーによる会場準備が続けられていましたが、とにかく雨続き。私が設営に参加した前日も午前中は結構な雨。前々日から設営の皆さん、本当にお疲れさまです^^
レインコートを着て、草刈りしたり、コーステープを貼ったり、スタート・ゴールストレートのネットを貼ったり。
午後からは雨もあがって最後は夕焼けも出て。
そして当日。さすがJCXシリーズ開幕戦。さすが定評ある大会。400人を超えるエントリーで会場は早朝から大賑わい。
配置は「受付」。あと「表彰周り」のサポート。このライダー数をさばけるのかーっという不安は、大会ボランティアリピーターの”スーパーお手伝い”スタッフの皆さんの参戦ですっかり解消。これまでの大会でのご経験を活かして、バシバシ準備を進めてくださる。もう、とっても頼もしい!こういうサポーターが存在すること自体が、この大会すごいなーと感嘆しきり。
また、今回は総務的な役割で、オーガナイザーの奥様が現場にいてくださったので、把握できてない点をすぐにお伺いできてとってもとってもありがたかった。
7時の受付開始から約25分くらいが、この日のピーク。受付スタッフ総出で(かなり必死で)対応にあたる。
第一レースが始まる頃には、受付のとりあえずの山は越える。
受付が流れに乗ったら表彰関係の準備。
リザルトをピックアップ→表彰状の名前書きをしてくださるスタッフに渡す、賞状のフレームを準備する→書きあがったものをセットする。並行して副賞を整える。
この大会は表彰式が午前1回、午後1回、それぞれまとめてあるので比較的余裕がある。スタッフの皆さんと分担してワイワイすすめる。
取手ステージでは1位には、パンで作られた優勝バスケットが準備されていて、なんとも素敵。城里七会中学校ステージでは地元野菜の詰まった大箱だし、こういうご当地系のステキ副賞はやっぱり盛り上がるな〜と思ったり。
チップ回収とその戻りの確認もたいがい受付で行う。ゴールで回収するチップ、DNSの方のチップに加えて、DNFになった方のチップも受付に届く。チップは紛失すると弁償金額がハンパないので、返却忘れがないか名簿と突き合わせながらガシガシチェックが進む。経験者スタッフさんがいると、ここのクオリティがとっても高くて、ありがたい限り。
C1は80%ルールがあるので、80%のコントロールのところにもチップ回収のスタッフを出す。この日は今シーズンの伝説のひとつになりそうな宇都宮ブリッツェン・小坂 光選手の悪魔的な快走による死屍累々。。。悔しいに違いない選手たちからチップを回収してまわるという、なかなかタフな役回りもベテランスタッフさんが担ってくださった。
個人的には失敗やら、思い至らない点も少なからず、すみませんっっということがいくつもあったが、現場をご一緒した皆さまのおかげで1日を楽しく過ごさせていただいた。
手慣れたスタッフの皆さんの段取りであっという間に撤収作業もおおむね終わり。陽がなくなる頃に解散。濃密な1日が終わった。
皆さんおつかれさまでした!ありがとうございました!
Photo: MC・牛さんこと須藤むつみさん、大会TDの須藤大輔さんのお写真をいただきました!ありがとうございました。おつかれさまでした<(_ _)>