茨城シクロクロス第5戦 城里町うぐいすの里ステージ(Shuntaro)
Photo: Akane Kashiwaさん
日:2019年3月10日(日)
天候:くもり
気温:暖かかった
コース:ショートコース5周
機材:TREK Crockett 5 Disc 2018 CK custom
レース結果:
CK2 優勝/ 8名
Photo: 阿部昌一さん
試走:
前日は取手競輪場でのサイクルトラックミーティングに参加して走り込んでから、会場へ入った。
前日の試走は、C先輩と一緒に、最初はゆっくりコースを何周かまわったあと、8割で2周した。
主に新しいコースの確認と、ラインをみた。
試走した時には空気圧がすごく低くて全然走れなかったので、後で調整して、もう一度確認もした。
当日は試走なし。
当日:
朝ローラーをやって、塾の定期テストに行った後、城里へ移動した。テスト時間が伸びてて、会場に着いたのは、招集の30分前くらいだった。
アップ:
いつもどおり、15~90まで、75を飛ばしてやった。アップは十分だった。
Photo: 阿部昌一さん
レース:
・レーンは、真ん中をとった。以前のレースでアウトをとって失敗したこともあるし、両サイドだとかぶせられてしまうと思ったから。
・スタートのタイミングはちょっとずれた。
・ビンディングがうまくはまらなくてちょっと遅れたので、Yくんを先に行かせてしまった。行かせちゃった以上、時間は巻き戻せないから、絶対抜いてやろうと思った。
Photo: 阿部昌一さん
・第2コーナーでYくんが、コーステープのないコーナーでコースミスをして後退した。相手のミスの間に抜くことになったし、あんまりいい気持ちがしなかった。
・そのあと、ブワーッと加速してストレートを走ってテクニカルセクションに入ったら、後ろのYくんのオーラがすごかった。
・コントロールラインに戻ってきて周回を見たけど、その時はまだ出てなかった。
Photo: 齊藤高史さん
・3周目にYくんに左から頭をつっこまれて抜かれそうになったけど、なんとか耐えた。
・コントロールラインに戻ってきてみたら周回板が3ってなっていて、あと3周だと思ったら、すぐに2に変わって、「えーっ」と思った。
Photo: 阿部昌一さん
・口の中でまぐろの味がしなかったから、またかーっと思ったら、案の定、心臓がつぶれるかと思うくらいキツくなった。
・ラスト1周で後ろを確認したら少しYくんが離れていて、よしラスト1周がんばるぞと思った。
Photo: 齊藤高史さん
・いっぱい応援してもらってチカラになった 。S先輩、KSくん、茨城のKさんみたいな超速い人たちや、Cくんのママ、AGTM家とかたくさん声をかけてくださった。
・スタート/ゴールのストレートのエンドに、Tくんパパ・ママやKRくんのお姉さんとかいてくださって、毎周回すっごく応援してもらって、そのコーナーからの立ち上がりはいつもロケット噴射でがんばれた。
Photo: 阿部昌一さん
・ラスト1周はとにかく逃げた。
・最後のコーナーでYくんと差があることを確認して、ガッツポーズした。初めてガッツポーズしたよ。
Photo: 賀来成能さん
Photo: 阿部昌一さん
できたこと:
・Yくんとバチバチやれて本当に楽しかった。(会場入りがギリで)焦ってたけどアップをはしょらずにやったことと、スタートラインではレースのことだけに集中できたのが、思いっきりバチバチレースできた理由だと思う。
・シクロクロスの走り方ができた。(これまでたくさん教えてくださった)スドーマン先生のおかげだと思うから、お礼をお伝えしたい。
Photo: 齊藤高史さん
課題:
・もうちょっとヘアピンターンとかのきついコーナーの回り方がうまくならないといけない。すごくスピードが落ちてしまう。
感想:
・スタートで遅れても落ち着いていけたから、結果があった。茨城第3戦みたいに焦ってしまわないことが大事だと思う。
・みなさんに応援してもらったことでどんどんチカラが湧きました。本当にありがとうございました。
・茨城CXレーシングチームのメンバーとしては最後のレースだったから、いい結果で終われてよかった。
Photo: 齊藤高史さん
※本人へのヒアリングにより作成