茨城シクロクロス第3戦 城里町ふれあいの里ステージ (Shuntaro)
Photo: 齊藤高史さん
日:2019年1月27日(日)
天候:晴れときどきくもり
気温:暖かかった
コース:ショートコース5周
機材:TREK X-Caliber5 DoroKID TSUKUBA 2018 CX special p.b. H.S.
レース結果:
CK2 3位/ 12名
試走:
・当日は試走できないスケジュールだったので、前日の設営のあとにラインを確認して、走りにくいところを練習した。去年と同じでコース幅が狭くて抜かせるところがないので、最初が肝心だし、ラップが出てきたらうまく抜かないとと思った。
アップ:
・75秒までやったけど、アップがちょっと足りなかったかもしれない。
Photo: 齊藤高史さん
レース:
・スタートでペダルキャッチをミスった。
・後列にも全部抜かれて一時は最下位になった。(実際は、最下位ではなかったが、本人の記憶ではそうなっている)
・そこからすごく焦ってしまった。
・てんやわんやになってしまって、追いかけなくちゃと思うのに何にも うまくいかなかった。
Photo: 阿部昌一さん
・森の中で、違うラインで前を抜こうと思って葉っぱの山で滑って落車してる間にAちゃんにも、その後ろから来たIくんにも抜かれた。
・他にもミスをいっぱいして、前のTくんやAちゃんを抜くことができなくて、つついたり、ラップが出てきて離れたりしていた。
Photo: 阿部昌一さん
・3周目の終わりくらいから気持ちが落ち着いてきて、Kちゃんはもう見えないけど、とにかく前の2人をなんとかしようと思った。
・Tくんのスピードはあがらないけど、Aちゃんがさすがすごくうまくて、Tくんの後ろにぴったり付いてるから、抜くなら2人いっぺんに抜かないといけないけど、抜きどころがないと思った。
Photo: 伊藤徳嗣さん
・そのまま4周目を回ったけど、ホームストレートも距離も幅も足りなくて抜けなくて、最終周回になった。
・とにかくチャンスはゴール前の直線しかないけど、AちゃんがTくんにピッタリついてるうちは届かないから、なんとか2人が離れるとこがないかと思った。
・レースなんだから、最後まであきらめないって思ったし、泣きそうだったけど、レース中に泣いちゃいけないって思ってた。
Photo: 阿部昌一さん
・ゴールストレートに入る最後のターンはコース幅がちょっと広いから、そこに入る時に、Tくんが絶対わかるように大きくまわって仕掛けた。そうしたら、Tくんは絶対スプリントするのに立つから、Aちゃんが離れる瞬間があると思った。思った通りに動いた。
・Aちゃんはなんとか抜けると思ったけど、Tくんにはわかるように仕掛けちゃってるから届かないと思った。
Photo: 齊藤高史さん
Photo: 阿部昌一さん
・最後まで諦めなかったから(3位には)届いたと思う。でも、ゴールしたら、涙がたくさん出た。
Photo: 阿部昌一さん
できたこと:
・ひとつもない
課題:
・目標は、「Kちゃんとばちばちやること」だったのに、一緒に走らずに終わってしまった。自分は何をやってるんだろう、と思う。あんなに焦る必要なかった。
何か起こったら、まず落ち着いて立て直す。そういう考え(発想)が自分には大事。
次のレース:
・前橋シクロクロス第2戦
※本人へのヒアリングにより作成