2017-2018茨城CX#1 MIZUTANI presents 城里町うぐいすの里ステージ(Kentaro)
日:2017年9月24日(日)
天候:晴
気温:28℃
コース:ドライ 5周回
レース結果:C4B 36位/42人
機材:Bike AUTHOR X-Control Champ
Tire IRC SERACCX SAND TUBELESS
2017シーズン開幕は、ミズタニ自転車株式会社様を冠スポンサーとして迎えた茨城CX第1戦城里うぐいすの里ステージ。今シーズン初のレースは、だがしかし準備不足と慣れない運営業務に忙殺され十分な準備ができないまま当日を迎えることとなりました。
レース会場のコンディションはドライの芝、アスファルトにほんの一部の土。どう考えてもハイグリップな高速コースであるため、タイヤはこれまた今シーズンよりサポートいただいたIRC SERACCX TUBELESSからSANDを選択。
予想通りコースとの相性は最高。足の長い芝の重馬場をクリアするためにいつもより高圧にしたSERACCX SANDはロード並の軽さながらもコーナーでは路面に張り付くグリップ。ヤスリ目状のトレッドは加重にしたがって面全体でグリップを発生するようで、軽さとハイグリップの高レベルでの融合に目を見張りました。
機材は素晴らしい性能を発揮していたというのに、肝心のエンジンは準備不足がたたり残念な状況。写真をみれば一目瞭然ですが、なによりもこの半年間で重量級に成長したボディが足をひっぱります。
Photo by Kouji Okamoto
スタートこそいつも通りのダッシュを決め、いっときは4位まで前にでたものの今回は以上終了。のこり4週と示された周回板に絶望を感じながら、とにかく最後まで耐える耐えるレース。
Photo by Kouji Okamot
Photo by Kouji Okamoto
普段はどんなに辛くても表情には表さないことをレースの鉄則としているはずが、今回はそれさえもできないほど辛かったらしい。。。
全5周回。80段もの階段を5回も登りながら、耐える耐える苦しい苦しいレース展開。ずるずるずるずる下がるのはもうしかたがないのでとにかくラップだけは避けたいと走りつつ、あまりの辛さにこれ本当に完走できるのか?!などと情けない考えた頭をよぎったりよぎらなかったり。。。
どの写真をみても、このレースは表情が全てを物語っています。
一方、今シーズンから計測の見習い業務もはじめました。
レースだけに集中しているわけにはいかないながらも、業務の面白さと責任の重さに一喜一憂しつつ貴重な経験を積んでおります。
次戦は茨城CX第2戦、取手ステージ。どこまで体が作れるか未知数なるも、50%を目指して頑張りたいところ。
写真はKouji Okamotoさんからいただきました。ありがとうございました。