シクロクロスミーティング第9戦 清里 (Shuntaro)
日:2019年1月14日(月)
会場:萌木の村
天候:晴れ
気温:暖かかった
コース:1周目と3周目と4周目はショートコース、2周目は、上位3名のみ長い階段とドロップオフのあるロングコース
天候:はれ
機材:TREK Crockett 5 Disc 2018 CK custom
レース結果:
CK全学年混走 5位/6名 ※1周目3位通過までは2周回目にロングコース走行
試走:コースがわからなくて、そうじゃないかな、というところを見た。コースウォークもした。
アップ:いつもどおりやった。
レース:
・スタートの並び方は適当に並んでください的な感じでレーンに入った。
・スタート前の説明を聞いたけど、結局どこを走るかわからなかったから、急にだったけどガイドの方が入った試走があってよかった。
・でも、1周目の上位3人は長い方のコースへ行くけど、スタートの直前にゴールはショートだけ走った人と一緒で、順位は距離関係なくゴール順でとりますって言われて、なんでコースが違うのに一緒に順位とるんだろうと???がいっぱいになった。
・?いっぱいだったけど、とにかくスタートしたら、もちろん6年生のCくんと、5年生のZくんが飛び出したから一生懸命追った。
・1周目を3位で通過したので、2周目はロングコースに入った。長い長い階段は大丈夫だったけど、ドロップオフは試走の時よりハードになっていた。ロングコースは予想外にコースが伸びていた。
・ロングコースから戻ってきて、3周目のショートコースを走って、4周目に入ったら、うしろからCくんが迫ってきてるのがわかって、ラップされたら「ヤバッ」て思って、一生懸命逃げた。
ゴール直後に先輩方と。
できたこと、できなかったこと:
・何がなんだかわからなくて、走りも内容もよく覚えていない
・一番やばかったのは、Cくんにラップされそうになったこと
学んだことは
・自分はドロップオフの走行がイマイチだったし、(担ぎ上げる)階段が遅い
・そもそも先輩方の背中がまったく見えなかった。それが問題。
・次戦
東北CXプロジェクト・ざおうさまCUP 。先輩方の背中が見えないようなことがないようにがんばりたい
※本人へのヒアリングにより作成
東海シクロクロス第6戦愛知牧場 Day2 (Shuntaro)
日:2019年1月13日(日)
会場:愛知牧場
天候:晴れ
気温:暖かかった
コース:ショートコース1周
機材:TREK X-Caliber5 DoroKID TSUKUBA 2018 CX special p.b. H.S.
レース結果:
CK2 優勝/13名
試走:
・試走は、講習会に参加したあと、コースを1周だけした。
・そのあとはシケインの確認をして、アップへ戻った。
アップ:
・おおむねいつもどおりやったけど、足の負荷を考えて75秒で終わった。
・この日はアップは足りた。
レース:
・CK3と同時スタートかと思って、前に並んでるCK3で絶対に早いHくんの後ろにレーンをとったけど、CK3とは同時スタートじゃなくて、20秒差スタートだった。2日目は、CK2では1列目だった。
・スタートタイミングはあって、ダッシュしたけど、AYちゃんは予想通り速かった。AYちゃん自分の順で次の登りに入ったけど、離されなかった。
・(スタートストレートから曲がって)最初の登りで砂利面を使ってAYちゃんを抜こうかと思ったけど、後ろにはあなどれないSHくんがいるし、失敗すると抜かれるかもと思ってリスクはとらなかった
・下りでは何度かAYちゃんを抜こうとしたけど、AYちゃんがうまくて抜けなかった。
・(前に、20秒差でスタートした)CK3が見えてきて、3つ目の登りでAYちゃんとふたりで左右から抜いた。そこでAYちゃんもパスしたかったけど、抜いた子が斜行して、だいぶ外へ回ることになって成功しなかった。
・その後の下りは(コース幅が)広いからそこで抜いた。
・次の登坂は、CK3を何人か抜いていくことになって、パスしながら進むからか、AYちゃんは自分を抜けなかった。
・長い下りで、AYちゃんにいつうしろから抜かれるかと思ったけど、抜かれなかったから、パンプセクション(のあるエリア)に戻った時は、ホッとした。
・パンプは、2日目は飛ばずにコントロールしきれた。
・シケインは自分もSHくんに教わったのを活かして乗車でいったけど、AYちゃんも(1日目と違って)乗車できた。「だろう」と思った。
・「もう同じことはくり返さない」と思って最終コーナーをいった。
・ゴールストレートに入ったら、(ゴールに向かってた)前の人が左に斜行してきて、このままラストスパートしていったらクラッシュすると思って、ラインを(その人の)右にとりなおした。咄嗟だったけど。登りだからAYちゃんが迫ってるのがわかってたし、間に合わないかと思ったけど、なんとかゴールできた。
できたこと:
1日目と同じことしなかったこと
だめだったこと:
もうちょっと抜き方を考えないと、何度も抑えられてしまっている。脚力もアイディアもいると思った。
感想:
・2日間、バチバチで目一杯勝負できて、本当に楽しかった。
・愛知牧場のコースは(いっぱい変化してて)とっても楽しかった。
・ピザが美味しかった!
・来年もまた、絶対来ようね。
※本人へのヒアリングにより作成
東海シクロクロス第5戦愛知牧場 Day1 (Shuntaro)
日:2019年1月12日(土)
会場:愛知牧場
天候:くもり
気温:寒かった
コース:ショートコース1周
機材:TREK X-Caliber5 DoroKID TSUKUBA 2018 CX special p.b. H.S.
レース結果:
CK2 2位/11名
試走:
・コースはいろいろ楽しくて好きなコースだと思った。
・CXバイクとMTBを迷ったけど、このコースはマウンテンバイクコースだと感じたし、CXバイクだとまだ完全に変則になれてなくて、下りできっとおいていかれると思ったから、MTBにした。
アップ:
・試走で兼ねたけど、結果的にはアップが足りなかった。これが1番の失敗だった。登りでおいていかれた理由はこれだったと思う。
レース:
・CK3が1周通過してからCK2がスタートだったけど、待ってる時間が思ったより長かったので寒かった。
・スタートは2列目だった。
・スタートのタイミングはあったけど、ダッシュは思ったより回らなかった。アップも足りなかったし、待ってる間に寒くなったのもあった。
・ダッシュして、AYちゃんとSHくんがいくのはわかってたんだけど、予想外にもうひとり知らない子が飛び出してAYちゃんの前に出ていって、3つ目の登りまで先行してびっくりした。
・その子と、SHくん、AYちゃん、自分の順で3つ目の坂の手前まで行ったけど、先頭のスピードはあがらないけど、シングルトラックで抜きどころがなくて前がつまってたから、みんな前をつついてる感じだった。
・3つ目の登りはコース幅があって、抜けるのがわかってたので、AYちゃんと自分がそこで抜いて、それにさすがSHくんが反応して、AYちゃん、自分、SHくん
・下りで抜いて、登りで抜き返された。アップ不足で、このへんでデッドポイントがきててついていけなかった。
・長い下りでつめていったけど、あやかちゃんの下りは早いから下りで抜くのは無理だと思って、パンプセクション(のあるエリア)での勝負にかけた。
・パンプは、最後のひとつで飛んじゃった。
・シケインは降車でいった。前がいて、AYちゃんも自分もちょっとつっかえた。
・(MCの)放送を聞いてたら、SHくんとまちがえられてて、東海はいつもAYちゃんとSHくんだし、そりゃ仕方ないよねとか思ってた。
・何度もAYちゃんを抜きにかかるんだけど、さすがうまくて全部ラインを封じられてた。
・最後の下りのストレートの、あそこしかないと思ってたところでAYちゃんを抜いた。
ゴール前ストレートは、そこで抜こうと思ってこれまで何度も失敗してるから、それは無理だと思ってた。
・AYちゃんを抜いて最終のカーブにかかったところで、カーブの途中でふみこんだら、砂利ですべってスリップした。
・落車はせずにすんだけど、立て直してる間に抜かれた。立て直してゴールストレートを走り始めた時にはAYちゃんがゴールしてた。
・悔しいの一言しかなかった
できたこと:
できなかったこと:
・アップ不足
・カーブで焦りすぎたこと
次のレースでがんばりたいこと:
・いろいろ反省した
・SHくんに愛知牧場のシケインを乗車でクリアする方法を教わった
※本人へのヒアリングにより作成
東北CXシリーズ第2戦猪苗代ラウンド(Shuntaro)
Photo: 佐々木 徳幸さん
日:2018年11月25日(日)
会場:猪苗代志田浜 レイクサイド磐光特設コース
天候:晴れ
気温:温かかった
コース:ショートコース 3周
機材:TREK Crockett 5 Disc 2018 CK custom
レース結果: CK2 優勝/ 6人
Photo: 佐々木 徳幸さん
試走:
- 前日の試走ではコースやラインを確認して、たくさんあるコーナーのライン取りを練習した。
- 当日朝の試走では、コンディションを確認した。
アップ:
- いつも通りやった。充分だったと思う。
Photo: 佐々木 徳幸さん
レース:
- スタートは、CK3、CK2、CK1の順番で並んだ。Kくんの真後ろのレーンをとった。案の定、Kくんのスタートは良かったから、レーンは当たりだった。
- 2周かなと思ってたらブリーフィングで3周って聞いて、「イェイ!イェーイ!イェーーーーーーーーイ!」って心の中で思った。
- スタートは悪くなかった。CK3で飛び出した4人に、(CK2では)自分とKJくんの二人だけついていった。
- 序盤のコーナーでインが空いたから「ラッキー、抜かそう」と思ったら、CK3のSくんがうまく外から被せてきて出られなかった。「うわー、マジか作戦か」って思った。
- コーナーごとの”ターンしてダッシュ”が、あっちがうまくてこっちが下手だから当然差がついていってしまった。
Photo: 佐々木 徳幸さん
- 林間で前の3位パックとの差を少し詰められたので、追いつけるかなと思って登坂で違うラインをとったけど、結局坂のトップから降るところで先に降りるタイミングをとれず、前の2人が抜けるまでちょっと待つことになってしまってミスった。
- そのあとは、前ともちょっとずつ差がついて、ひとり旅になってしまった。
- コーナーは何回かミスして「何やってんだオレ」とか思った。せっかく昨日練習したこともできてない時があった。
- タイヤの空気圧も高かった。朝の試走の時はちょうどいいと思ったけど、昼前の本番でははねてしまって乗りにくかった。コースコンディションが変わってしまってたんだと思う。お父さんには下げたらって言ってもらったのに、そのままでいいって判断したんだけど、もっと下げるべきだった。
- ひとりのまま3周目を走ってる時に、MCの人の「さぁ、ゴール前のスプリント勝負!」というアナウンスが聞こえて、「いいな、僕も見たい。どっちか気になるよ」と思った。
- 最後は、とにかく一生懸命回してゴールした。
がんばること:
- パワーが足りないから追いつけない。パワーが違うって言ってても仕方ないから練習しかないけど、4年生と、5年生や6年生が同じ練習してたらその差は縮まらないんだから、考えないといけないと思った。
次戦:
ゴール後、レース中のあれこれを語り合ってるCK2s。センパイ方の背中は遠かったけど、頑張った^^
表彰式ではIRCのキャップと、地元産の大きなリンゴをいただきました。
※本人へのヒアリングにより作成
Rapha Super Cross Nabeyama day2 (Shuntaro)
日:2018年11月18日(日)
会場:滝沢牧場
天候:レースの時は濃霧
気温:寒かった
コース:ショートコース 1周
機材:TREK Crockett 5 Disc 2018 CK custom
レース結果: CK2 優勝/ 11人
Photo: 井上和隆さん
試走:
・コースは昨年と変わってたので、前日に見て確認した。
・朝の試走では、林間のコースレイアウトが前日と変わってたので確認したのと、路面の状態をチェックした。シケインとスタートギアも確認した。
・1周目はお父さんと走って、2周目は1人で走って、3周目はNちゃんとNちゃんのパパが一緒に走ってくださってNちゃんのパパがアドバイスをしてくださった。4周目は、渉くんと瞳ちゃんが一緒に走ってくださった。真ん中に入れてもらって超緊張したし、速かったけど、うれしかった。
アップ:
・いつも通り15秒〜90秒でやった。
Photo: 井上和隆さん
レース:
・スタートは、スケジュールではCK1のあと2分でCK2で、その後2分でCK3ってなってたから、CK1をうまく抜かないとひっかかちゃうことと、CK3のトップに追いつかれないようにしないといけないと思ってた。でもスタートに行ったら、CK3からスタートにしますって言ってて、そうだよなーと思ってホッとした。
・周回数は、2周か3周と思ってたのに、スタート前のブリーフィングで、CK全部1周って言われてびっくりした。こんなに面白いコースなのに一周で終わりなんて!って思った。
Raphaスーパークロス野辺山 Day2(日曜日)のフォトギャラリーより
・スタートの時には霧がかかってスタートストレートの先も見えないほどだった。すごく寒くなった。
・レーンは真ん中だった。
・スタートはまぁまぁ。出てから、右端のレーンにいたNくんの位置を確認した。
Photo: 井上和隆さん
・霧がすごくて直線を走ってる時はコーナーが見えないほどだった。
・ホールショットとって、オフロード区間に入ってすぐのシケインも、前日練習したことを思い出しながらクリアできた。
Photo: 井上和隆さん
Raphaスーパークロス野辺山 Day2(日曜日)のフォトギャラリーより
・コースは霧で見渡せないから後ろの様子がわからなくて、後ろから、いつ誰が上がってくるかもわからないと思った。
・一生懸命まわしてゴールした。
Photo: 平尾 学さん
感想:
・野辺山は今まで2位しかなかったから、優勝できてよかった。
・たぶん会場にいた知ってる方みんなにおめでとうって言っていただいたかもって思うくらい声をかけていただいた。すごく嬉しかった。
・レースが1周だけだったのはとっても残念だった。シケインもフライオーバーもあって、コースがすごくおもしろかったから、もっと走りたかった。
茨城CX互助会の重鎮のみなさんと^^ 表彰式に来てくださってありがとうございました!
2014年以来、毎年野辺山を一緒に走っているKくんと Photo: 井上和隆さん
次戦:
・TOHOKU CX 猪苗代ラウンド
Photo: 井上和隆さん
※本人へのヒアリングにより作成
弱虫ペダルSTARLIGHT CROSS in Cyclemode(Shuntaro)
Photo: 岡元恒治さん
日:2018年11月10日(土)
会場:幕張海浜公園
天候:晴
気温:小春日和
コース:フルコース
機材:TREK Crockett 5 Disc 2018 CK custom
レース結果:
サンセットエンデューロ (9LAP / Shuntaro 6LAP Kentaro 3LAP)
19位/ 35チーム
Photo: 河津拓哉さん
試走:
・昨年とコースが変わったところと、坂の感じと泥があるかどうか確認した。
坂は、行けそうなとこと行けそうにないところを判断した。
アップ:
・なし
Photo: 岡元恒治さん
レース:
・スタートは自分が行った。
・2番目で1列目で出たから、タイミングは悪くなかったけど、舗装路の間にいーーーっぱい抜かれた。
Photo: 齊藤高史さん
・テクニカルセクションに入ったら何人か抜きかえせた。
・大テーブルは、最初の坂はいけたけど、2つ目はムリで、ダメだと思ったら降車して押してあがった。
Photo: 岡元恒治さん
・2周いってお父さんと交代、次は1周いってお父さんと交代、最後は3周してゴールした。
・1周の時に、坂の途中で降車し損ねて落車したら、後ろからきた白い服の女装したライダーの方が、坂の上に自分のバイクをおいて戻って助けてくださった。レースが終わってから、姿を見つけることができたのでお礼が言えてよかった。
Photo: 齊藤高史さん
・黒田さんが追い抜く時に「がんばれよー」って言ってくださったり、作本さんのおじさんも抜く時に声をかけてくださった。
・芝エリアに茨城の人たちが固まってるエリアがあって、応援してもらって嬉しかった。
・コース沿いにいた、たぶん渡辺先生のファンみたいな人たちが、自分が前を通ったら「かわいい〜」って言ってて、(自分はチビだし)そう言われちゃうよな...と思った。
Photo: 岡元恒治さん
・大人にたくさん抜かれるから、後ろから来てるのに気づけた時は、インをあけるか、インにいる時はコーステープギリギリを走ってよろけないようにした。
Photo: 岡元恒治さん
Photo: 齊藤高史さん
できたこと:
試走でもたくさん走れたし、エンデューロでも6周走れた。練習も兼ねた参加だったから、しっかり走れてよかったし、楽しかった。
Photo: 齊藤高史さん
Photo: 岡元恒治さん
次戦:
・Rapha Super Cross 野辺山
※本人へのヒアリングにより作成
弱虫ペダルSTARLIGHT CROSS in CYCLE MODE P/B Champion System Japan(Kentaro)
日:2018年11月10日(土)
会場:幕張海浜公園
天候:晴れ
コース:
C4/フルコース
レース結果:
C4A 22/35位
機材:
Bike:AUTHOR X-Control Champ
Tire:IRC SERAC TUBELESS (Normal)
業務多忙につき、深夜作業に休日作業にろくに練習もできない日々が続き、レース参戦そのものさえ控えがちという今シーズン。当然、スターライトクロスのC4レースも申し込みはせずに回避したものとばかり思い込んでいましたが、エントリーリストを確認したらなぜか自分の名前が!!我が家のマネージャー(奥様)に最終確認したところ「あれ?申し込みしてあったわゴメンwww」というゴキゲンなレスポンスが返ってきたのがレース当日3日前→前夜だったらしい(修正)。いやはや真剣味の感じられないエントリーではありますが、息子の学校の持久走大会の対策として、毎日3km〜5kmのランをちょうど始めたところでもあり、なんとかレースで走れるギリギリのコンディションだったりして。
さて、ノーアップで走った小貝川10月以来のレースはいかがだったでしょうか。
Photo by Kouji OKAMOTO
・土曜日のレースは朝の試走からそのままC4Aのレース。とにかく練習不足なので足を使わないように1周だけじっくり試走し、主にゲキサカのクリア方法を考える。どれくらいの助走で登れるか、どのラインが滑りにくいか、登れないならどこで足つきするか、などを確認しておく(幕張のゲキサカは確かに斜度はあるけれど、直前にちゃんと助走ができる直線部分が用意されていて、ちゃんとオフ練している人なら実はそれほど苦労せずに登れます)。
・試走後はそのままスタート招集。2列目真ん中と左端があいていた。もともと瞬間最大出力は高い(持続力皆無だけど)ので、隙間さえあれば前に出られると踏んで迷わず真ん中を選ぶ。それに幕張の直線は金属柵なので、スタートスプリントで万が一引っかかったりしたら大惨事。
・スタートはペダルキャッチもうまくいって、一漕ぎめから最大トルクで踏み込めた。これができると大抵は周りが全員後ろに流れていく。そのままあと3秒回し続ければホールショットとれるかなと思ったけど、その場合1コーナー回ったところで一気に酸欠がきてずらららーっと抜かれるのが目に見えていたのでここは無理せずに抑えめ。10番前後くらいでコーナーに入れた。
Photo by Kouji OKAMOTO
・このコースは前述の通りゲキサカがなんどもあり、重い芝生を踏み抜く持久力だけでなくゲキサカやキャンバーをスムーズにクリアするテクニックも重要。自分はとにかく持久力が足りないので、道中は最初に前に出ておいて、あとはこのリードをできる限り維持するしかないなと考えていた。想定通りの位置でスタートできたのであとはいかにずるずる下がらずに耐えられるかを考えた。
Photo by Kouji OKAMOTO
・C4レースはCX初心者も多いのでゲキサカで止まる人がたくさんいると予想していたがその通りで、自分が止まらずに坂に入れるラインをいかに確保するか、に注力した。そのおかげで最初の大きなテーブルは問題なくクリアできたが、奥の巨大なキャンバーでは「降り口」部分でまごついてるライダーに足を止められ、下りを降車で降りる羽目に。。。足も心肺も使いたくないのに、、、とがっくり。
Photo by Kouji OKAMOTO
・C4は3周かなーと思っていたので、心肺も脚も使い切らないように70〜90%の間くらいを行き来する感じでペースを維持していたが、フィニッシュラインに差し掛かったらジャンが鳴ってる。。。え?2周?!持久力に難がある自分としては、短いレースはむしろ喜ばしいので元気が出てきてしまい、いつもならここからずるずる〜っと落ちていくところがそうはならなかった。・・・まぁ気分的なものだけじゃなくてランの練習をやってたのがちゃんと効いてるってことだと思うけど。
・2周目はライダーがみんなばらばらになるので、ゲキサカ登りのラインも自由に選べて楽しく走る。1周目はチャレンジできなかった坂の登りの挑戦してみたり、巨大なキャンバーを綺麗に登ってみたり。この時点で20位くらい、前の方を走っているわけではないので観客の声援も盛大に、、、ってわけではないけれど、坂やキャンバーをクリアしていくと歓声をあげてくれるのでやっぱり気持ちいい。それと、C4Aには弱虫ペダルの渡辺先生も走っていたので、直線にも坂にも各所にファンの女子たちがいる。基本的に自転車のことは知らない子達ばかりで、先生が走る姿を見にきているだけなのだけど、なかにはシクロクロスのことを多少なりとも勉強している子もいて、そういう子はカウベルならして黄色い声援を送ってくれる。嬉しい。男って単純。
Photo by Kouji OKAMOTO
・20〜25位くらいを走っていると、脚の合う人がちょうどよく見つからないと大抵はひとり旅になるけど、2周めの道中はやはり前走のライダーと距離が離れてしまい、ほぼひとり旅になってしまった。こういう時は知らないうちに速度が落ちて気がついたら後ろからまくられたりするので、速度が落ちないように回し続けることを意識した。最後のキャンバーでMTBのおじさんがひとり引っかかっていたが、このキャンバーは一番奥なら降車で3歩であがれることを知っていたので、お先です〜とか心の声をかけつつするりとかわす。せっかく抜かせていただいたのでフィニッシュラインまでミスせず減速せず、スプリントもしっかりやってそのままゴール。久しぶりのゴールスプリントの後は、さすがに声がでなかった。。。
Photo by Kouji OKAMOTO
・息子と二人でサンセットエンデューロにも参加させていただきました。レースとは違って、ガチンコありコスプレありでわいがやしながら走るシクロクロス。本番ではできなかったラインを試してみたり、とても楽しいエンデューロレースでした。
・フィニッシュ時の周回数は9周。6周を息子、3周を自分。大人向けのフルコースだったので、今年は塾のテストが被ってキッズレースに出られなかった息子の練習としては十分かな。
レース準備は全くできていなかったけど、子供の持久走対策のランが奏功して最低限のコンディションを作ることはできた。次戦は野辺山、シクロクロスの練習はできなくても毎日のランは継続して最低限のコンディションは維持しておきたい。
(追記)去年の野辺山は、試走でフライオーバーを降りた直後に右足首を酷く捻挫してレースをフイにしたことを思い出しました。ということで次戦の目標は「捻挫をしない」ということにします。
写真は岡元恒治さんにいただきました。いつもありがとうございます!