湘南シクロクロス 2016〜2017 第3戦開成水辺スポーツ公園(Kentaro)

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日: 2017年1月9日(月)

大会名: 湘南シクロクロス 2016〜2017 第3戦開成水辺スポーツ公園

会場: 開成水辺スポーツ公園

天候: 曇り時々晴れ

結果: C4−1 28/31位

レース: 4周

 

湘南CX第3戦開成Stage。

前日、ひたちなか海浜公園で息子のBMXスクール&シーサイドカップがあったため、日程が被ったシクロクロス千葉を回避。

(ちなみにこっちはこっちで初の3位表彰台をGet!年長さんからスクールに通い、3年目にしてやっと表彰台に乗れました。長かった。。。)

CXシーズン中に日程が開いてしまうのを避けたかったのと、開成は直線が長いので直線・重馬場を「垂れずに踏む」ためのトレーニングを積んでその成果を試すつもりでエントリーしました。

ここまで前2戦ともスリップダウンをしていて、なぜコケるのか分析をした結果、スキルが拙いのはもちろんですが、「必要以上に気負ってしまい、勝手に追い込まれて焦っている」ことが原因ではないかという結論に。なので「踏むこと」「焦らないこと&こけないこと」を目標として設定。

 

スターティンググリッドに入るときには、あまり気負わないことを意識してスタートに備えていました。2列目からのスタートはそれなりにいい感じで行くことができ、前から15人くらいのところで走り出すことができました。舗装路なので落車が怖いせいなのか周りもみなそれなりに警戒して走っていたようで目立つトラブルもなし。しかし、スタートは良かったものの最初に現れる泥のヘアピンでイン側に押し込められて思うようなラインを取れずに降車。。。押してクリアするもここで10人くらいに一気にぬかれてしまいました。一つ前のコーナーでライン取りを間違えたため、イン側しか選択肢がなくなってしまいました。試走でしっかり把握しておかなくてはいけなかったがこれは失敗。

舗装路の直線をしっかり踏んで行くことは課題の一つでしたが、自分が想定していたよりも踏んでいくことができ、速度を稼ぎつつも心拍を整えるくらいの余裕がありました。これは「踏むこと」のトレーニングの成果が出ている部分だと思います。「それまでと使う筋肉を変えてしっかりと踏んで行く」が段々できるようになってきているのかもしれません。 

直線を折り返してからのテクニカルセクションは思ったよりも泥が多くスリップに気を使いました。ただここも課題の一つである「焦らない&こけない」を意識して上手くクリアしていけました。設定した課題の通り泥をうまく捌いて走れたことは良かったと思います。ただし、速度という意味では前走車に徐々に離されていく感じだったので、改善点は今後の泥トレーニングの中で分析していきたいところ。

テクニカルセクションの後半の芝生の直線はいわゆる重馬場で、自分が最も苦手なコンディションです。しかし「踏むこと」という課題設定をしているので、前走の背中から離されないようになんとか踏んで行きます。しかし走りながら1週目はともかく2週目以降もこのペースを維持するのは難しいと感じていました。心拍のログを見てもほぼ最大心拍に近いところで走っているのでこれはもう地力が足りないとしか言いようがなく、心肺の強化をしていくしかありません。

コース最後にある2段坂は、乗車で行けることは試走の段階で確認していました。本番では登りきれずに坂の途中で止まって降りている人が二人もいてラインがふさがっていたため、少しだけ速度を落とし、二人が動いてラインが生まれるのを待ってから突入。しかしこれが裏目で、なんとか登りきったものの速度が足りず頂上で足つき。ここで焦らずにきちんとビンディングをはめてから下ればよかったのですが、後続が来ていたので無理やりドロップオフを降りてしまい、クランクを思い切り回してしまってチェーン落ち。さらに落ちたチェーンをはめるときに焦りがあってなかなか入らず(ナローワイドはこういう時焦ると本当にハマらない)、なんとか入れたとには既に最後尾から100mくらい後方でした。小さな焦りが小さなミスをもたらし、小さなミスがより大きなミスをもたらす典型例。「焦らない」を覆すトラブルシチュエーションは、いつもとちょっと違ったところからやってきました。

開成の様に直線が長くスピードレースの場合、いちど大きな差がつくと巻き返すのはとても難しいですね。。。レースとしてはこの時点でもう終了だったので、これ以降は開き直って残りをどれだけ垂れずに踏み切れるか&前を何人捕まえられるかだけを考えるトレーニングレースとしてチャレンジ。自分より50mくらい前に一人走っている人がいたのでなんとかこの人を抜こうと思い必死で足を回しますがなかなか追いつきません。人がいないためライン取りは自由自在なので、疲れていてもしっかりバイクコントロールをすること、垂れずに前を見て踏むこと、の2点のみに集中して残りの周回を重ねていきます。。。最終的に、途中でチェーン落ちした人を一人、目の前を走っていた人を一人抜いてレース終了。

 

レース後のログをみると、1周目のチェーン落ちから2、3、4周目とビルドアップ様にラップタイムが縮んでおり、心拍も平均で最大心拍の96%くらいで走りきることができました。レースの結果としてはボロボロでしたが、目標としてやってきたトレーニングとその成果は「数字では」確認することができたのでその点は良かったと思います。しかし、そうだとしても絶対的な数値の小ささ(心拍に対して速度が遅いとか)=地力の無さも浮き彫りになってきているので、インターバルによる心肺系の強化と、練習時間の確保(=練習量の増加)を目指したいと思います。

 

次のレースは前橋。ここもオフロードクリテのようなフミフミコースなので、今回同様に「垂れずに踏む」「焦らない」を課題として臨みたいです。

目標は50%以上でのゴール。

東北シクロクロスシリーズ 2016 第2戦郡山ラウンド(Shuntaro)

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Photo by 阿部昌一さん

 

日: 2016年12月25日(日)

大会名: 東北シクロクロスシリーズ 2016 第2戦郡山ラウンド

会場: 郡山市大槻公園

天候: 晴時々小雪

結果: CK1(小学1~3年生)3位

レース: ショートコース2周

 

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Photo by 積田高治さん 
なぜ舌を出しているのか本人に聞いたが判然とせず。。。

 

レース内容: 

・スタートは高学年が並んだ後ろに低学年が並んで、同時スタートだった。

・低学年の2列目になるかと思ったけど、ギリギリ1列目だった。斜め前が高学年クラスのAIBEのHちゃんだったので、絶対に速いし詰まることはなさそうでラッキーだと思った。

 

・スタートはうまくタイミングがあった。スタート舗装路の後、コースに入った時は低学年では3年のKくんに続いて2番手だった。

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Photo by 積田高治さん 

・泥区間は、轍を使って走った。自分のタイヤよりもずっと太いタイヤの轍がアウト側にあったから、それを使った。

・泥区間に入る前に加速をすることはできた。

・でも泥区間で1人抜かれて、ゼッケンを見たら131のKくんの番号より後ろの子だったから、同じクラスだし、ヤバイと思って追いかけた。

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Photo by 阿部昌一さん

 

・前の子(後で3年生のYくんってわかったけど)とは泥区間では離れるけど、泥以外の平地では追いつけるのがわかった。2周目に入った時は2人パックだった。 

・Yくんに泥区間は離されたけど、平地では追いつけるように”がんばるギア”とかも使って追いついた。2周目はずっと一緒だった。

 

・林間区間で周回遅れの子をパスする時に、Yくんがアウトから行ったけど、インが空いていて抜いても接触しないと思ったから、インから行った。周回遅れの子をパスした時にタイミングとしてはYくんの前に出れそうだったけど、目の前に(コースの)杭が出てきてぶつかりそうになって、タイミングが合わなかった。Yくんと周回遅れの子が先に行くまで待つことになった。残念だった。

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Photo by 積田高治さん 

 

・ゴールのストレートに入った時に、Yくんが動いたからゴールスプリントに入った。(別の)周回遅れの子をパスしなきゃいけなかったし、必死で回したけど刺しきれなかった。

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Photo by 阿部昌一さん

CK1の2位争いのデッドヒートの直前に、ゴール前で高学年クラスの5位争いの大きな落車があった。ゴールから結構離れたところにいてもかなりの緊張が走ったその最中に、2人がゴールスプリント。

 

今後の課題:

・ラストスパートは、もう少し早く、自分で仕掛ける必要があった。”たら”とか”れば”だけど、もっと早く仕掛けていたらYくんに勝てたと思った。レース中にも”たら”とか”れば”だらけだし、それが悔しい。

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Photo by 積田高治さん 

 

感想:

・試走の時にスドーマン先生が、キッズコースを2周一緒に走ってくださって、泥のカーブの曲がり方とか、いろんなことをたくさん教えていただいた。とても嬉しかったし、頑張ろうって思った。だから、2位争いに負けたのは本当に悔しかった。

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Photo by 阿部昌一さん

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レースシートを書きながら「自分にも結果にも全然満足してないんだよ。だから今回は、"がんばれたこと" じゃなくて、"はんせい"を書くよ」だそうで。

 

 

※本人へのヒアリングにより作成

 

★Special Thanks★

お写真は、積田高治さん、阿部昌一さんからいただきました。ありがとうございました!

 

東北CX第二戦 郡山ラウンド(Kentaro)

日: 2016年12月25日(日)
大会名:東北CX第二戦 郡山ラウンド
会場: 福島県郡山市・大槻公園
天候: 晴時々雨or雪
結果: C3+C4 B 23/32位
レース: 30分

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寒かった…

郡山市はつくばの自宅からおよそ3時間前後。さすがに朝イチのレースには間に合わないので、たまったTポイントを活用してホテルを確保し前日入り。クリスマスイブだった事もあり、家族旅行も兼ねての宿泊遠征でした。

今回の会場は前日の試走が可能だったので、昼過ぎには自宅を出発し15時くらいから1時間ほど試走。到着が少し遅くなってしまって、せっかくの試走時間が…などと考えていましたが、いざ現地に着いたら寒い!気温が低いのと強風の合わせ技。これは、明日のレースはコースでも相手でも自分でもなく寒さとの闘いだ!と物理的にガクブルしながら決意するなど。

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 嫁が体調崩して看病したり、息子から風邪をもらって自分が体調崩したりしてこの2週間ほどトレーニングスケジュールが崩壊していたため、レース内容には全く期待できないコンディションで臨むことになりましたが、、、

さて、レースの内容は。

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Photo By Masakazu ABE

・スタートは3列目くらい。例によって良くも悪くもない位置だが、前に飛び出すには後ろすぎる。この時点で1週目のレース展開を考えておかなくてはいけなかったが、できるだけ前に出る事以外思いつかなかった。スタートからの展開についてもう少し引き出しを多く持ち、いろいろなパターンに対応できるようにしていく必要がある。

・スタート直後に右側のライダーが落車。左前方にいたライダーが斜行して前方を塞いだため行き場所がなくなって追突したらしい。クラッシュ自体は避けられたのだが落車の際に倒れた自転車の前輪が走行ラインに飛び出てきたため避けきれなかった。速度は落としていたのでぶつかるだけで済んだが、かわして再スタートを切った時には最後尾になってしまっていた。これ自体は事故なので仕方がないが、ここでの焦りがこの後のスリップにつながっており、リカバリーはもっと冷静であるべきだった。

・また、前にいるライダー5人くらいは明らかに自分より脚が遅いことが見えていたが、シングルトラックで抜けなかったことが余計焦りに拍車をかけていた。2週目、3週目のことを視野に入れて焦らず走るべきだった。

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Photo By Masakazu ABE

・林間から土手の駆け上がりの部分で、宇都宮と同様に土から舗装路に路面が切り替わったとこでコーナリング中にバイクを倒しすぎてスリップダウンした。上述した通り、最後尾から再スタートした事の焦りが走りの冷静さを欠き、全く同じミスを犯してしまった。1週目でスリップダウンすることで身体的ダメージも大きく体力も削られ、その後のレース展開に悪影響しかなかった。大反省点。

・グラウンドの泥はおもったよりも深く重く、体力と脚を想像以上に削り取られた。今回は風邪をひいて体力が落ちており、トレーニングもまともにできていなかったため、耐える部分が全然耐えられていなかった。体調不良そのものはどうにもしようがないため、早急に回復して通常トレーニングに戻す必要がある。

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Photo By Masakazu ABE

・C3+C4の併走レースだったためペースが早く4周回のレースだった。2.5km/周のレースなら通常は3周なので、最後の1周は完全にスタミナ切れでペースを維持することもしんどかった。風邪で体力が落ちていた点を踏まえてもペースが落ちすぎていたと思われるので、普段の練習でも4周目を走れる体力をつけておく必要がある。(30分ではなく40分レースの想定で練習をするなどが必要)

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Photo By Masakazu ABE

 

年内のレースはこれにて終了。今年もお疲れさまでした。

次回は年明け9日の湘南CX。

自分が苦手な踏み踏みコースでどこまで追い込めるかを試すための設定レース。年末年始の特訓期間も踏まえて臨みたい。目標は50%↑でのゴール。

 

今回もまた、阿部昌一さんに写真をいただきました。いつもいつも素敵な写真を撮っていただきありがとうございます!!

JCX選手権 2016(Kentaro)

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Photo By Kouji OKAMOTO

日: 2016年12月10日(土)
大会名: JCX選手権
会場: 宇都宮ろまんちっく村
天候: 晴
結果: チャレンジ 28/45位
レース: 30分

 

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 Photo By Kouji OKAMOTO

・難易度の高いコースなので、前の方でレースをするためにスタート大事と思っていた。
・スタート位置は3列目の真ん中で、前に出るにはちょっと厳しい位置だった。
・スタート直後に前に出られるスペースがほんの少しあいたのですかさずそこに飛び込んで、10番目くらいの位置で第一コーナーに入ったので、3列目にしてはいい感じで出られたと思う。
・…と思っていたら2段坂で思ったよりも人が詰まっていて、実はそれほど前には出られていなかった。
・2段坂とキャンバーは大混雑+転倒車ありで乗って走れるような状況ではなく、押し以外の選択肢がなかったため、いきなり体力を削られた。

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 Photo By Kouji OKAMOTO
・大小の全てのキャンバーで登りきれずに止まっている/コケている先行車がおり、全て降りて回避せざるを得ず、体力も前との距離もどちらも浪費してしまった。スタートで前に出る事が本当に大事だと実感した。
・タイル張りの道路に出た直後、野辺山と全く同じ左コーナリングスリップダウンしてしまった。前との距離が大きく開いてタイムも浪費してしまったと思い焦りが強かった。
・1周目は全て降りて坂を登らされた/スリップダウンして前回と同じ場所に怪我をした時点でテンションが下がり気味になった。気分を変えて立て直す必要があると思ったので、1周目の後半の砂利あたりからは少し遅めの先行車の後を走ったりして心拍の回復に努め、砂地のあたりから仕切り直して2周目に臨むことができた。焦って投げ出さずに一旦落ち着いてメンタルを切り替える事が出来たのは良かったし、今後の経験にもなったと思う。

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Photo By Kouji OKAMOTO
・2周目以降は1周目で削られた体力が回復せず、耐えるレースになった。とにかく落車すると体力が余計に削られるので慎重に走る事は意識した。
・この時点で自分より前にいるライダーのうち、10人くらいは自分より遅いと思っていたので、できる限り前を抜く事と一度抜いた後続に抜かれないように走った。
・ゴールまでに5人くらいは抜いたが、その先は少し距離があって追いつけなかった。

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 Photo By Kouji OKAMOTO

気づいたことと次の課題
・圧倒的アップ不足。時間がないのでランでアップしたが心拍が上がり切らず、レース開幕が大変つらい展開だった。
・スタートスプリントをしっかりキメる必要あり。下位カテゴリではできる限り前でレースをしないと思い通りに走らせてもらえない。体力を浪費しまくるのでスタート超大事。

次は年内最後の東北CX郡山ステージ。
アップの方法を改善すること、スタートスプリントを確実にキメること、50%以内でのコール、を目標にしましょう。

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 Photo By Kouji OKAMOTO

 

岡元さん、いつも素晴らしい写真をありがとうございます。

JCX選手権 2016(Shuntaro)

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Photo by 伊東秀洋さん

 

日: 2016年12月10日(土)
大会名: JCX選手権
会場: 宇都宮ろまんちっく村
天候: 晴
結果: キッズB(小学1〜3年) 5位
レース: 15分

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Photo by 岡元恒治さん

レース内容:
・熱があったので、10時までは車の中で寝ている約束で、その後起きた。
・ランでアップをした。

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Photo by 伊東秀洋さん
・スタートは高学年が出たあとに、低学年がスタートした。
・スタートのギアが軽すぎたかもしれない。ダッシュは伸びなかったけど、舗装路のスタートストレートから左折したときは前にRくんとKくんが行って、3番手だった。
・その後、Zくんに抜かれてHくんにも抜かれた。

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Photo by 伊東秀洋さん


・足がパンパンで全然回らなくて、スピードがあがらなかった。
・向かい風が一番しんどかった。ずっと1人で走った。
・途中で、高学年カテゴリーの子でなかなか抜けない子がいて手間取った。

・Rくん、Kくんにはラップされた。
・最後のほうで足がラクになった。セカンドウインドだったかも。

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Photo by 伊東秀洋さん

 

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Photo by 岡元恒治さん

 

今後の課題:
・アップが全然足りてなかったかもしれない。

 

感想:
・朝は熱が38.5℃あってレースに出られないかもしれないと思った。会場についてからも具合が悪くなったら出られなくなると思って、自分でもとても心配だったから、なんとかレースに出ることができて本当によかった。

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Photo by 中村友一さん

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Photo by 岡元恒治さん

 

 

※本人へのヒアリングにより作成

 

 

つくばサイクルフェスタ2016 (Shuntaro)

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日: 2016年12月4日(日)
大会名: つくばサイクルフェスタ 2016
会場: 科学万博記念公園 特設コース
天候: 晴
結果: U-9 2位
コース: 3km(1km×3周)

 

レース内容:
・レース前のお父さんのレースの時に、お母さんに貸してもらったiPhoneを落として見つからず、叱られた。お父さんに気持ちを切り替え、一旦忘れてレースのことを考えていけ、と言われたのでやってみた。ちょっとはできたけど、レースが終わったらすぐに探さないとって、ずっと思ってた。

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・スタートダッシュしかないと思っていた。両脇の子が寄ってきて(進路が)なくなるのがいやだったので一生懸命ダッシュした。
・視界に誰も入ってこなかったのでスタートダッシュはキメられたと思った。

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Photo by 田辺さん ありがとうございます!


・1人ついてきてた子もすぐに離れて、1周目の後半からはMちゃんが追い上げてきてるのがわかった。
・2周目に入ってMちゃんに後ろにつかれた。どこで抜いてくるのかと思っていたけど、右とか左に動くのに抜いてこなくて、すごく気になった。
・後半の上り坂に入ると少し離れるけど、3周目に入る時はまた後ろにつかれてた。すごく気になった。
・3周目の最後、ゲートが見えたところで、あっと気がついたらMちゃんが隣に見えて、抜かれた。必死で回したけどもう脚が残ってなくて追いつけなかった。悔しかった。

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今後の課題:
・最後まで先頭を走り続ける持久力がいると思った。

 

感想:
・Kちゃんみたいに、MTBでロードを蹴散らすのがやりたかった。あともう少しだったのに。やっぱり悔しい。表彰台でも悔しかった。

 

※本人へのヒアリングにより作成

 

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ロンドン・リオ パラリンピアンの藤田選手にメダルをかけさせていただいてお写真も一緒に撮っていただきました。ありがとうございます!サインしていただいてすごく緊張したんだって。

Rapha Super Cross NOBEYAMA 2016 (Kentaro)

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Photo By Ken KURODA

 

日: 2016年11月27日(日)
大会名: Rapha Super Cross Nobeyama 2016
会場: 野辺山 滝沢牧場
天候: 曇
結果: C4 65/103位
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野辺山は、シクロクロスの聖地と言ってもいいかもしれません。数百人規模の奇特な人達が滝沢牧場に集い繰り広げる泥の祭典。今年も観客の皆様の期待通り、チョコレート色のお祭り騒ぎが繰り広げられました。
パワーとスキルの両方が必要な高レベルのコースプロフィールですが、出走人数やコースコンディションなど実力以外の要素が多分に順位に影響するので、下位カテゴリについては実力と順位がシンクロしない部分があるのも野辺山の特徴かもしれません。もちろん最終的な順位は気になるけれど、さて去年の自分と比較してどれくらい進化したでしょうか。

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Photo By Kouji OKAMOTO

以下、レースレポート。
・とにかく接触落車が多いレースなので、事故らず最後まで走り切る事を最優先と考えて臨んだ。
・スタートからの第一コーナーは大混乱と接触落車が予想されたので、無理して突っ込まないと決めていた。監督のアドバイス通り、いつでも足を外せるように意識していた。結果的に自分は絡まずに済んだが、すぐ右前にいたライダーがドカンとかガチャンとかそんな感じの音と共に追突し、5,6台巻き込んでアウト側に吹っ飛んで行った。野辺山怖い。

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Photo By Kouji OKAMOTO
・ゴールゲート前で後ろから来たライダーにアウト側から接触された。自分はなんとか立て直したが、向こうはさらにもう一台を巻き込んで吹っ飛んで行った。走る前に心がけていた事故らない・接触落車に気をつける意識が良かったと思う。やはり野辺山怖い。
・C4の時間帯の泥セクションは水分が多く、思ったよりも軽かった。軽すぎるギアを踏んでしまい、タイヤが空転するシーンも多かった。無駄に体力を使ってしまった感があるので、スリッピーな路面でのトルクの掛け方は研究が必要。

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Photo By Kouji OKAMOTO
・オフロードセクションの出口、舗装路の入り口のコーナリングスリップダウン。事故らない事を意識していたが、舗装路だからと油断があって入り口に敷いてあったマットを見落とした。落車と同時にチェーンも落ちたため、レース復帰までにたっぷり40秒、10人以上に抜かれた。大変もったいない事をしてしまった。
・課題の持久力は、トレーニングの甲斐もあり回を重ねるごとに着実に伸びて来ている実感がある。特に今回はコースの半分以上を泥が占める重馬場だったが、タレずに最後まで踏んでいけた。この点は良かった。

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Photo By Kouji OKAMOTO
・泥の上でも落車すると激しくタイムロスすると思い、極力乗車を心がけた。スリッピーな泥の上では荷重コントロールを常に意識し、前輪スリップに常に対応できるように走った。実際、前輪はなんどもスリップしたがその度にうまくカウンターで処理することができ、転ぶことなく乗車で行けたので、スリップダウンによるタイムロスはかなり避けられたと思う。この点も良かった。

昨年は 75/97位・10分40秒〜11分ちょうどくらい。今年は65/103位・9分40秒〜50秒 くらい。アスファルトスリップダウンして40秒くらいはタイムロスしての結果と考えると大きく成長できているなぁと思う。

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Photo By Kouji OKAMOTO
この結果は自分的にも大変励みになる。引き続きトレーニングを続けて持久力を伸ばして行きたい。

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Photo By Kouji OKAMOTO

黒田さん、岡元さん、写真ありがとうございます(^^)